1日に何度も使うトイレ、快適な空間にしたいと思いませんか?
水回りのリフォームは約10年に1回必要になります。
トイレのリフォームと同時に床材もリフォームするなら、おしゃれで掃除が楽チンな床がいいですよね。
実は、色一つでそんな床にできてしまうんです。
この記事ではトイレの床の色をどのように選ぶか、おすすめの色は何か紹介していきます。
トイレの床の色で悩んでいるあなた、ぜひ参考にしてみてくださいね!
■目次
トイレの床の色はどうやって選ぶ?




掃除を楽にしたい方、おしゃれにしたい方必見です。
トイレの床の色を選ぶポイントは4つあります。
コーディネートして選ぶ
天井や壁との相性を考えて選ぶのが大切です。
天井・壁・床の明るさで受ける印象が変わります。
トータルコーディネートをすることでぬくもり感を出したり、さわやかさを演出することができます。
床の色を差し色にするだけで、おしゃれな空間に早変わりです。
全体のコーディネートを工夫されたトイレを紹介します。
引用:Instagram
壁、床に差し色を入れつつも、全体の色調をまとめたおしゃれなトイレですね!
おしゃれなトイレにしたい方は、是非こちらをご覧下さい。
広く見せる
床の色を変えることで、同じ面積・高さの室内でも、広く見えたり狭く見えたりします。
トイレのような狭い空間は床、壁、天井の順番で濃い色から明るい色へグラデーションにすると、広く見えます。
より広く見せたい方は、色と明るさに差をつけてみましょう。

引用:LIXIL
画像のように天井と壁紙を白、床や収納をブラウンにして、広く見せるのも良いですね。
掃除がしやすい色を選ぶ
トイレは1日に何度も使用するので、いつの間にか汚れていきます。
便器の下が黄ばんでいたり、床が黒ずんでいたりして気になることはありませんか。
床に汚れがあるとなんだか嫌な気持ちになりますよね。
汚れが見やすい色にすれば、ピンポイントでかんたんに拭き取り掃除ができます。
とても掃除がしやすいですね。
掃除がしやすい色を使用した床を紹介します。
引用:Instagram
逆に汚れが見にくい色だと床にある排泄物を見逃してしまうので、掃除がしにくくなります。
トイレの床は素材も大事?

トイレの床をこだわる上で避けて通れないのが、床材選びです。
トイレの床材にはクッションフロア、フローリング、フロアタイル、タイルが使用されることが多いです。
掃除のしやすさに重きを置くならば、じっくり床材を考えて選びましょう。
特にクッションフロアは耐水性に優れており、汚れも付きにくく落としやすい素材です。
色、デザインも豊富で巷で人気のヘリボーン柄もあります。
価格もお手頃なので、掃除を楽にしたい方にはおすすめの素材ですよ!
逆にフローリングは水に弱いので、しっかりとコーティングされたものを選びましょう。
水分を放置すると継ぎ目から汚れがしみ込んで、シミになってしまいますので要注意です。
掃除のしやすい床材にしたい方は、是非こちらをご覧下さい。


ところで選び方はわかったけど、何の色にしようかしら・・・迷っちゃうわ。

トイレの床におすすめの3色は?

選び方は理解したけど、選べない!
そんなあなたへおすすめの3色を紹介します。
キャメル

引用:TOTO
明るく清潔な印象を与えます。
どんな色にも合うので、好みのトイレグッズを選べます。
ほこりが目立ちにくいので掃除も楽チンです。
ベージュ

引用:TOTO
ナチュラルな色合いは温かみを感じさせ、リラックス効果があります。
落ち着いた優しい雰囲気をつくることができます。
緊張を緩和させる安心感のある空間になります。
グレー

引用:TOTO
グレーは自己主張をせず、調和性があるのでどんな色にも合わせられます。
シックで控えめな上品さがあり、鎮静作用があるので落ち着きがある空間になります。
トイレで落ち着くのが好きな方にはおすすめの色です。
トイレの床をこの色にするなら要注意

選び方を紹介しましたが、トイレの床はどんな色でも良いというわけではありません。
逆に掃除がしにくくなったり、嫌な臭いの原因になったりします。
失敗しないために、注意すべき色を知っておきましょう。
白
- 髪の毛一本でも目立つ
- 黄ばみ汚れや、黒ずみが目立つ
- 壁の色が選びにくい
髪の毛が一本でも落ちていたら、なんだか嫌な気持ちになりますよね。
黒い髪の毛は特に目立ってしまいます。
はじめは綺麗ですが、だんだん汚れが蓄積されることで目立つので掃除が大変です。
また、白にすることで、天井から床のグラデーションを意識すると壁紙が選びにくくなります。
濃い色
- ほこりが目立つ
- 雰囲気が暗くなる
- 狭く感じる
- 黄ばみが隠れるので、汚れがわからない
部屋の隅にたまった白いほこりが目立ちます。
黒や紺など床を濃い色にすることで、圧迫感のある部屋になります。
汚れが隠れてしまうと臭いの原因になって、嫌な臭いで充満することも。
リフォームするならトイレの床の色どうする?選び方教えます!のまとめ
トイレの床の色を決める参考になりましたか?
トイレの床は色だけではなく、柄や素材も自由に選べます。
選ぶ際に何を重視するか考えて、選ぶことが大切です。
掃除を楽にしたい方は、床をブラウンなどの中間色にして、素材をクッションフロアにすると良いですね。
おしゃれも重視したい方は柄物の床にするのも良いと思います。
各々のニーズに合わせて選ぶことで、トイレは快適空間へと大変身します。
床、壁紙、便器、小物をトータルコーディネートして、お気に入りのトイレへリフォームしましょう!
トイレの床材を決めたい方は、是非こちらをご覧下さい。

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