カーテンレールってDIYで取り付けることもできますし、業者さんに依頼することも出来るんですよ♪
僕はDIYが好きなので、簡単なリフォームであれば自分でちゃちゃっとやってしまいます。
意外に思われるかもしれませんが、カーテンレールの取り付けって僕ができるくらい比較的簡単なので、DIYで取り付ける方も多いようです。
ちなみに取り付け方はこちらの動画と記事も参考にどうぞ!
引用:YouTube
DIYで取り付ける方法を簡単にご紹介しましたが、「そうはいっても、業者に頼もうかな・・・?」と思っていらっしゃる読者様もいらっしゃいませんか?
・下地を見つけられる自信がない
・高い場所に取り付けるのがちょっと怖い
・そもそも器用じゃない
自分で取り付けられれば費用を安く抑えられるというメリットがありますが、失敗して壁が穴だらけになったり、レールごとカーテンが落下してきたりというデメリットを考えると・・・ちょっと不安ですよね。
そんなDIYになれていない方は無理せず、業者にお願いするのもいい選択です。
今回はカーテンレールの取り付けはどこにお願いすればよいのか、おすすめの業者と気になる費用について紹介していきます。
■目次
業者選びのポイントは「購入済みか否か」

カーテンレールの取り付けを行っている業者を今回は大きく3つに分けてご紹介していきます。
3つに分けたポイントは「カーテンレールを購入済みなのか、これから買う予定なのか」ということ。
ご自身の状況と照らし合わせて、どこに頼むか検討してみてくださいね。
購入前の方におすすめ!「購入店にまるごとおまかせ」
ニトリやカインズといったホームセンター、カーテン王国などのカーテン専門店でもカーテンレールの取り付け工事を行っています。
ただし当然と言えば当然ですが、店でカーテンレールを購入した場合に限るのでこれからカーテンレールを購入される方におすすめです!

引用:ニトリ

購入済みの方におすすめ!「カーテンレール取り付け専門業者」
カーテンレールをすでに持っている方におすすめなのがカーテンレールの取り付けを専門に行っている業者、その名も「カーテンレール取り付け.com」です。
こちらではカーテンレールの販売+取り付けだけでなく、他店で購入したカーテンレールの取り付けも行っています。

専門業者だからわからないことも相談しやすいですよね。
ただし対応エリアが関東近郊に限られているので、該当するエリアか確認してください。

購入済みの方におすすめ!「リフォーム業者に頼む」
カーテンレールは購入済みだし、カーテンレール取り付け.comの対応エリア外という方も安心してください。
リフォーム業者もカーテンレールの取り付けのみを行ってくれるところはあります。
でもリフォーム業者といってもたくさんあってどこに頼めばいいかわからないし、一軒一軒対応可能か問い合わせするのも大変ですよね。
「家仲間コム」というサイトでは近隣のリフォーム業者に一括で見積りをお願いできます。

引用:家仲間コム

どのくらいかかる?取り付け費用相場

では先ほどご紹介したホームセンター、専門業者、リフォーム業者それぞれどれくらいの価格設定なのでしょうか。
もちろん選ぶカーテンレールや設置場所の状況などによっても変動しますのであくまでも参考費用としてお考え下さい。
ホームセンター(カインズホーム)の場合

引用:カインズ
こちらはダブルタイプのレールを取り付けていますね。
取り付け費用は10,000円となっています。

引用:カインズ
カインズホームの場合は提携している専門業者によって工事が行われます。
専門業者(カーテンレール取り付け.com)の場合

こちらは基本料金が5,000円となっています。
合わせてカーテンレールを購入する場合や場所によっては高速代、駐車料金などがプラスになります。
リフォーム業者の場合

引用:家仲間コム
こちらのサイトによると20,000~40,000円の価格帯での施工事例が多いようです。
いずれの場合もカーテンレールをすでに所有しているか否か、合わせて購入するカーテンレールの種類、取り付ける窓の数、取り付け場所の状態などによっても変動します。


取り付けを頼む際の大事なポイント

他のリフォームと同様、カーテンレールの取り付け工事においても事前に見積りをお願いするのが大切です。
カーテンレールの種類も様々。取り付けと合わせてカーテンレールも購入する場合は、予算に合ったカーテンレールを見繕ってもらえるよう、先にしっかりと予算を伝えておきましょう。
また施工前に設置場所を見てもらうのも重要なポイント。
下地の有無や強度の確認、選んだカーテンレールを取り付けられる場所かなどを事前に確認してもらい、見積りに反映してもらいましょう。


たくさんあって迷っちゃう!?カーテンレールの種類

選ぶカーテンレールによって費用も変わってくると言ったように、カーテンレールには様々な種類があります。
これから購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
機能性レール
その名の通り機能性を重視したカーテンレールです。
開閉しやすく、カーテンを付けると目立ちません。
シンプルな造りなので、お値段も安く済みます!


引用: RESTA(リスタ)


引用: RESTA(リスタ)
装飾性レール
見た目にもおしゃれな、あえて見せる装飾性の高いレールです。
レールをカバーして見栄えをよくするものもあります。


引用:いずれもRESTA(リスタ)

またレールの本数をシングルにするかダブルにするかも選ぶことができます。
取り付ける場所やライフスタイルに合わせて選びましょう。
カーテンレールについてもっと知りたい!というかたはこちらの記事もどうぞ。
迷っているならオススメ!TOSOとは?

たくさんありすぎると、迷ってしまってなかなか決められないですよね。
そんな方におすすめのメーカーがTOSOです。
TOSO(トーソー)とは?
トーソー株式会社は主にブラインド、カーテンレールなどインテリア製品を扱うメーカー。本社は東京都中央区新川。
立川ブラインド工業、ニチベイと共にブラインド業界の大手であり、3社で国内シェアの9割を占める。
またカーテンレールのシェアが高く、国内トップである。
引用:ウィキペディア
しかも、カーテンレール取り付け.comのサイト内でも「王道中の王道!定番中の定番!」と紹介されているんです!



まとめ
- 取り付けを行っているのはホームセンター、専門業者、リフォーム業者など。カーテンレールを購入済みか否かで頼める業者が変わります。
- 費用は5,000円~数万円と様々。カーテンレールの種類や窓の数、設置場所の状態によっても変わってくるので必ず見積りをお願いしましょう。
- 予算をしっかりと伝え、適したカーテンレールを選んでもらうこと。設置場所の状況によっては追加工事が必要になる場合も。見積り前に設置場所を確認してもらいましょう。
- カーテンレールの種類も様々。機能性やデザイン性、ライフスタイルなどを考慮して最適なカーテンレールを選びましょう。
- カーテンレール選びに迷ったらTOSOがおすすめ。
DIYで安く抑えられればもちろんうれしいけれど、苦手ならば無理して頑張る必要はないと僕は思います!
業者にお願いすれば安心だし、見た目も美しく仕上がるからいいですよね。
長く使うものだからこそこだわっちゃいましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。