オール電化での電気代の平均は? 4人家族VS2人暮らし

 

 

オール電化に対して、読者様はどのようなイメージを持たれますか?

 

  • すべての設備を電気でまかなう
  • 安全・安心に使うことができる
  • 光熱費を抑えることができる

 

これらのことが挙げられると思います。

では、実際に光熱費は抑えられているのか。4人家族や2人暮らしなどの家族構成で変動はあるのか答えられますか?

 

僕は答えられませんでした。そこで、維持費が安いうえに安全といわれているオール電化の料金について調べてみることにしました。

 

オール電化についておさらいします

 

読者様の家の熱源はオール電化ですか?

興味はあるけれども、まだ都市ガスやプロパンガスと併用している、という読者様も多いでしょう。

その理由は簡単です。元来、暖房や炊事などで必要になる熱エネルギー電気とガス(都市ガスやプロパンガス)を併用するのが主流だからです。

 

 

はるこ
あっくん、オール電化って最近、よく耳にするわ。お友だちもリフォームでオール電化にしたって言ってたの。

 

あつし
家族の中に高齢者がいる場合、オール電化を検討するっていうパターンは多いよね。

 

はるこ
そうでしょう。お友だちもうっかり、コンロの火を消し忘れてお鍋を焦がしたりしてたの。それがなくなったって喜んでたわ。

 

オール電化とは
  • 暖房や炊事などで使用する熱源を電気のみでまかなうシステム
  • このスタイルを取り入れた住宅のことをオール電化住宅(全電化住宅ともいう)と呼ぶ

 


引用:enepi

 

 

オール電化電気・ガス併用のどちらがいいかは使い勝手や好みの問題になります。

光熱費が安くなるといわれていますが、これは電気料金の仕組みを理解しておかないといけません。

 

それではオール電化での電気代はどれくらいかかるのか。気になるところを検証していきます。

 

光熱費ってどれくらいかかるものなの?

 

オール電化にする魅力の一つが光熱費の削減ということを挙げられる読者様も多いでしょう。

では、その光熱費がどれくらい変わるのか調べてみました。

 

電気・ガス併用の場合

電気代+ガス+灯油

月平均 18,651円(内、電気代 11,203円)

 

オール電化の場合

電気代 15,905円

 

なお、この電気・ガス併用の時の金額は2014年総務省統計局家計統計調査から引用しています。

オール電化の分は各電力会社の発表している数字から平均を出しました。参考までに各電力会社の発表している数字から出した平均額をお知らせします。

 

電力会社 平均電気代
東京電力 13,353円
北海道電力 23,463円
東北電力 15,271円
中部電力 17,548円
関西電力 16,772円
四国電力 13,012円
九州電力 12,154円

 

はるこ
あっくん、オール電化にすれば、家で使うのは電気だけってことよね?

 

あつし
そうなるよね。そうじゃないと、オール電化って言えないと思うよ。

 

はるこ
電気とガスを使えば18,651円、オール電化なら15,905円なのね。えっと、2,746円お得になるってこと?

 

あつし
単純計算だとそうなるよね。ただ、それは全国の平均的な数字だよ。各地域の平均も参考にしてみてよね。

 

はるこ
そうよね。じゃあ、家族の人数が変わったらどうなるのかしら?4人家族の時と2人暮らしだと金額が変わるような気がするわ。

 

母さんの疑問はもっともです。なので、僕はそちらも調べてみました。こちらのデータでのオール電化の電気代は2017年5月~2018年4月までの関西電力の情報。全国の光熱費は政府統計の家計調査にある2017年度のデータになっています。

 

家族構成 オール電化の平均 全国平均光熱費
1人暮らし 10,751円 9,468円
2人家族 12,904円 14,912円
3人家族 14,454円 16,898円
4人家族以上 14,914円 17,116円

 

はるこ
やっぱり、全体の平均とはちょっと変わるのね。でも、2000円近く節約できてるのは間違いないわね。

 

オール電化で節約にチャレンジ

 

ここまでオール電化にした時の電気代をいろいろなパターンでみてきました。どのパターンでも従来の電気・ガス併用パターンよりもオール電化の方が安いのは事実です。

この結果、オール電化にすれば光熱費が削減できるといわれているわけです。

 

しかし、オール電化は使い方を間違えると電気代が1か月に2万円を超えてしまったという話もよく耳にします。それを防ぐにはどうすればいいか。

ちょっとしたことに気を付ければいいので、その節約術をお知らせします。

 

あつし
母さんはオール電化にしていて、たくさん電気を消費するものは何か知ってる?

 

はるこ
うちはオール電化じゃないんだからわからないわよ。でも、お友だちからはIHクッキングヒーターはかなり電力を使うって聞いたことあるわ。

 

あつし
うん、そうだね。他にもエコキュート蓄熱暖房機も電力をたくさん使うんだ。

 

はるこ
じゃあ、その3つの使い方を工夫すれば電気代も節約できるのね☆

 

 

調理時間を考えていますか?

読者様が料理をする時間帯はどのあたりでしょうか?やはり、日中が多いと思われます。

となると、オール電化でIHクッキングヒーターを利用する時も同じような時間帯になるということです。

 

日中の電気代が高い時間帯にIHを使用

 ⇓ ⇓ ⇓

電気代が高くなる

 

こうなることは少し考えればわかることです。では、これを防ぐにはどうすればいいのか。

 

電気代の高い時間帯での調理は避ける

 

これが一番の方法です。とはいっても、日中しか調理をする時間がないという場合は、料金プラン自体を見直すことも検討してみてください。

 

それ以外にもIHクッキングヒーターの特性を考えると、使用する鍋底は平面でしっかりしたものを選びましょう。

天板のヒーター部分を常にキレイにしておくのもポイントです。

 

IHクッキングヒーターでの節約ポイント
  • 底が平面でしっかりした鍋を使う
  • 天板のヒーター部分をキレイにしておく
  • IH対応の圧力鍋を使用する

 

はるこ
こうすれば、IHクッキングヒーターでも節約できるのね。でも、これってIHじゃなくてもできる節約ポイントよね☆

 

お湯を沸かすタイミングは大事です

オール電化といえば、エコキュートは外すことができません。

このエコキュートですが、商品名だということをご存知ですか?

 

はるこ
エコキュートって商品名だったなんて知らなかったわ。てっきり機械の名前だと思ってた。

 

あつし
母さんみたいな人の方が多いと思うから安心して。で、エコキュートっていうのは空気の熱でお湯を沸かす電気給湯器のことなんだ。

 

はるこ
ガス湯沸かし器と同じことを電気でしていると思えばいいのね。

 

あつし
そう思って間違いないと思うよ。ただ、エコキュートっていう商品名が独り歩きしているから、ここでは電気給湯器っていわずにエコキュートっていうけどね。

 

エコキュートを利用したときの電気代ですが、4人家族の場合、月額1,250円が平均といわれています。もし、それよりも料金がかかっている場合は、次のことをチェックしてみてください。

 

  • 時間帯設定は深夜料金の時間帯ですか?
  • 昼間運転や自動沸き増し機能は本当に必要ですか?
  • 省エネモードを利用していますか?

 

これらの3点を意識するだけで、かなり金額が変わってきます

 

はるこ
エコキュートは料金単価の安い時間にお湯を沸かすから節約になるのよね?

 

あつし
そうだよ。だから、契約しているプランの深夜料金の時間帯を知っておくことが大事なんだ。エコキュートの夜間設定の時間帯と合っているのか、ちゃんと確認しておかないとね。

 

はるこ
わかったわ。お友だちに教えておくわね♡

 

お湯をよく使う場合には自動沸き増し機能はたしかに便利です。しかし、あまりお湯を使わない日にまでそれをしていると、電気代を使いすぎる可能性があります。

季節によってお湯の量を変化させるということも考えておきましょう。

 

省エネモード」を利用すれば節約になりますが、お湯が足りなくなって沸き増しを頻繁にするようになると逆効果です。

その場合は、設定を多めにお湯を沸かすようにした方が効率がよくなります

 

補足
お風呂のお湯を温めなおすときには、追い炊きよりも「足し湯」をした方が早く温まるので、節電効果が期待できます

 

タイマー確認、大事です

蓄熱暖房機といってもわからないという読者様のために、ちょっと説明しておきます。

 

蓄熱暖房機とは電力で温めた耐火レンガや蓄熱レンガの放熱を利用して空間を温めるものです。岩盤浴で温まるのと理論的には似ているといえるでしょう。

これの利点は使う電力は割安な深夜電力自然な放熱で温めるのでエアコンのように稼働させるための電力がいらないことです。

 

はるこ
エアコンとは違うのね。今まで聞いたことがなかったから、どんなのかわからなかったわ。

 

あつし
そうだね。ヨーロッパの家庭でよくある暖炉をイメージすればいいみたいだね。使用する電力も深夜に蓄熱レンガに加熱するだけだから、割高な昼間電力を使う必要もないんだね。

 

たしかに蓄熱暖房機は電気代を抑えることができます。しかし、設定や使い方を間違えると逆に電気代が多くなってしまうことがあります。蓄熱暖房機を使う時は、以下のことを注意してください。

 

蓄熱暖房機の注意点
  • 日中に熱切れを起こさないように適切な蓄熱量をセットする。
  • ファン付きの場合、温かさが適切ならファンは使用しない。
  • 月に一度は設定時刻がずれていないかチェックする。

 

はるこ
ねえ、旅行にいって留守にする時はどうするの?

 

あつし
これがポイントなんだよ。数日間、留守にする時って電源を切りたくなるだろう?

 

はるこ
そうよ。使わない時は元から切るのが節電だってきいたもの。

 

あつし
蓄熱暖房機の場合はそれをしちゃダメ。0%から蓄熱する時って、電力が増えてしまうんだよ。

 

はるこ
そうなのね。お友だちの家は蓄熱暖房機を入れているのかしら?

だとしたら、このことも教えてあげないと。

 

数日間の外出の場合、蓄熱暖房機は切ってしまってはいけません。

 

しかし、夏場のように暖房がいらなくなった時は違います。

 

夏場の対応
  • 室内設定ダイヤルなどは最小にする。
  • 蓄熱量設定・ファン設定などをoffにする。
  • 蓄熱暖房機からコンセントを抜き、ブレーカーを切る。

 

注意
以上のことは、絶対に実行してください!

これを忘れると、夏場でも蓄熱してしまいます!

 

あつし
蓄熱暖房機ってあまり目にする機会はないと思います。でも、便利なんですね。ちょっと僕も導入を考えてみようかな。

 

光熱費の節約といえば、こちらの記事もおすすめです。

 

まとめ

 

オール電化での電気代ってどれくらいかかるのか?

 

光熱費のことを考えると気になることです。そこで、今回は家族構成でどれくらいの違いがあるのか。節約できるとすればどのような方法があるのかを調べてみました。

 

家族構成や電気を使う時間帯によっては今までの電気・ガス併用の方がお得な場合もあります。

しかし、オール電化の場合、月に2,000円程度は確実に安くなります。ライフスタイルに無理がないのならば、オール電化は間違いなく光熱費の削減につながるでしょう。

 

直接、火を使わないので高齢者にも安心・安全なオール電化。

好みやライフスタイルで選べばいいことですが、ガスを併用するよりも安くなるというのは魅力的です。

とはいっても、流行だからオール電化にする、というのではなくライフスタイルに合っているかということで考えていくことが大切なことだと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

人気記事▶︎   失敗しない「リフォーム優良業者」の探し方

人気記事▶︎  車1台分リフォーム費用削減した僕の体験談

 

リフォーム一括見積もりサイトおすすめ3選

\ おすすめNO.1   /

■ タウンライフリフォーム

 

  • 動線がわかりやすく、初心者や高齢者でもカンタンに見積り依頼ができる
  • 独自審査を通過した優良リフォーム会社を紹介してもらえる
  • 「成功するリフォーム7つの法則」毎月先着99名プレゼントあり

タウンライフリフォームでは、価格や費用を比べるだけでなく、リフォーム会社の提案力を重視しています。現在の住まいの問題点や、理想の暮らしを実現するには、プロのアイデアやアドバイスが欠かせないと知っているからです。300社以上の登録会社は、すべて厳格な国家基準をクリアしたリフォーム会社のみです。お住いの地域にある複数のリフォーム会社から、見積りをもらいたい会社を選ぶことができます。1回の依頼で複数社からオリジナルの見積書がもらえるので、比較しやすいのも嬉しいところですね。もちろん無料で無用な電話勧誘もありません。プロ目線の的確なアドバイスでリフォーム設計を立てたい方におすすめです。

\ 僕のおすすめNO.2  /

■ リショップナビ

 

  • リショップナビの専門スタッフであるコンシェルジュが、希望に合ったリフォーム会社を厳選
  • 提携企業は1500社、厳しい4つの加盟基準を通過した会社のみ
  • リショップナビ独自の「安心リフォーム保証制度」完備で、もしもの時も安心

リショップナビには、顧客と提携リフォーム会社をつなぐコンシェルジュがいます。そのコンシェルジュが、見積依頼をするとコンシェルジュが顧客の希望を直接聞き、他の会社よりも断トツで多い1500社の中から読者様ピッタリのリフォーム会社を紹介してくれます。万が一リフォーム工事中の事故で住まいに損害があったり、引き渡しから1年以内に工事瑕疵があった場合の保証制度を完備していて、顧客のリフォームに対する不安解消に努めています。


\ 僕のおすすめNO.3  /

■ リフォーム比較プロ

  • リフォームの内容や希望に合わせた近隣のリフォーム会社を厳選して紹介してもらえる
  • 見積り依頼はカンタン60秒で完了
  • 母のような初心者でも安心して頼めるサイトつくりになっている

リフォーム比較プロでは、登録企業500社以上の中から、顧客のリフォームの希望を叶えられる近隣の会社を厳選し紹介してもらえます。歴史が長く、現在は当たり前になりつつある相見積ですが、「リフォーム比較プロ」では比較的早いうちから推奨していました。厳格な審査基準を設けており、審査を通過した業者のみが登録されています。またスタッフが随時お客様からのヒアリングを行っており、お客様からの評判が悪い業者については 登録削除される仕組みになっているので、安心して利用できるところもポイントです。「しっかり比べて」「じっくり検討」することの大切さをずっと提唱している会社なので安心の実績を重視する方におすすめです。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です