玄関に土間を増築したい!費用や実例などを徹底調査しました!

 

毎日使う玄関。

もう少し靴を脱ぐスペースが広かったらなぁ。

なんて考えていませんか?

 

家の中でも土足で上がれる空間で、靴を脱いだり履いたりする部分を「土間」と呼びます。

最近おしゃれな「土間」を増築するお家が増えているのです。

 

  • 玄関をもう少し広くしたいけど、「土間」って実際どうなんだろう?
  • どんな工事をするんだろう?
  • 工事にいくらかかるのかな?

 

そんな疑問を持たれている方のために、土間の魅力やリフォーム例、増築する際の工事費用などについてご紹介します。

 

玄関に土間を増築する魅力とは?

 

はるこ
ねえあっくん、最近「土間」を作るお家が増えているみたいね。どうしてかしら?

 

あつし
昔は「土間」と言ったら農家や漁師の作業とか、台所のイメージだったよね。

今は玄関の一部として、生活スタイルに合わせて利用できる便利でおしゃれな空間として注目されているんだよ。

 

はるこ
土間が便利でおしゃれって、どういうことなの?

 

あつし
それじゃあ、土間について詳しく説明していくね。

 

土間とは

そもそも土間ってどんな空間でしょうか?

 

土間は家の中でも土足で歩ける場所のことを言います。

 

昔は農作物を保存したり、かまどを設置して台所として使用したり、ちょっとした来客を迎えるスペースとして使ったり。

色々な場面で土間は活躍してきました。

 

雨の日でも土がついたものや水を使う作業が家の中で行うことができるので、土間は重宝されていたのです。

 

現代では、農作業を行う家が減った上にガスが普及したために、土間を活用する家庭が減ってしまいました。

そのため、土間の必要性がなくなり、新築では土間がない家が主流となったのです。

 

しかし、様々な用途で使える土間の魅力が見直され、新築やリフォーム時に、土間を設けたり、増築するケースが増えています。

 

土間スペースの有効な使い方

土間は現代でも色々な場面で利用することができます。

 

土間スペースの有効な使い方
  • 自転車やベビーカーなど、外で使うけど野ざらしにしておきたくないものを保管する物置に
  • 工具や作業台を設置して仕事の作業場に
  • 犬小屋を設置してペットの飼育スペースに
  • イスとテーブルを置いて、来客の打ち合わせスペースに

 

生活スタイルに合わせた用途で自分好みにカスタマイズすることができる空間なんです。

 

土間の活用方法は1つではありません。

 

こちらの動画は土間を様々なシーンで利用している様子がまとめられています。

土間には色々な使い方があることが、おわかりいただけると思います。

 

引用:You Tube

 

玄関に土間を増築するなら、知っておきたい実際のところ

土間の様々な活用方法がわかったところで、土間のメリットとデメリットを紹介します。

 

家に土間を作るメリットとデメリット

土間があることによって、このようなメリットがあります。

 

メリット
  • 外から持ち込む汚れが気にならない
  • 水を使ってモップがけができるのでお手入れしやすい
  • 多目的に使えて自由度が高い
  • 来客スペースとして使える
  • 夏場はひんやりして涼しい

 

一方、このようなデメリットもあります。

 

デメリット
  • 冬場は寒い
  • 段差があるため子どもが落ちたりする危険や、老後にバリアフリー化を検討する必要がある
  • 土足スペースなので、汚れが気になることがある
  • 靴を脱いだり履いたりする手間がかかる
  • 床は固いので、子どもが転ぶとケガをする恐れがある

 

メリット、デメリットをしっかり踏まえたうえで、土間の増築を決めたいですね。

 

気になる土間の口コミをチェック!

土間の使い心地は、実際に土間が家にある人の意見が参考になります。

 

そこで、土間を使っている人たちの口コミを集めてみました。

 

土間!良いですよ~
私はガレージも有ります!

男の子がいる家はあると特に良いと思います!
土間で工作したり楽しいです!

ちょっと暗いので照明は増設しました 。

引用:Yahoo!知恵袋

 

土間の下には床暖坊がされていて想像すると凄く素敵なイメージが浮かびますが
実際に住んで見ると毎日部屋の中にホコリが入って来て掃除しても追い付かないし
雨の日は土間が湿ってべとべとで此れにはたまらず文句を言ったら
今度は土間のホコリを出さないように2液で硬化する薬剤を土間の上に塗りました。

所が此れが半年も経つと削れて取れてしまい元の黙阿弥。
最後にはモルタルに那智石を混ぜて前面仕上げました。
こんなことなら最初からタイルで張った方がどれだけ良かった事でしょう。

引用:Yahoo!知恵袋

 

我が家は、土間が有りますが実際に仕事に必須な家だからです。

冬場は、相当寒く為る空間なので何かを冷やすには最高の場所に為りますが、冬場活用する時は悲惨です。
夏は、少し涼しい空間ですけどね。

弱点と言えば、基本的に重たい何かを長い年月掛けて家族の者が増やして行くので、
1年に1度の大掃除の時にちょっと大変かもしれません。
割と、外から土を運んで来やすいので掃除も時折しないと汚れが凄い事に為りますね。
匂い等も、独特な感じに為ります。土臭い様な道具臭い様な古臭い様なです…。

有ると便利とは思います。

引用:教えて!goo

 

母家に土間があるのだが、それがとてもとても便利。
土間の一角に来客用のテーブルとイスがあるから、お客さんきても一歩も部屋にあがることなく用事がおわる。
玄関と土間だけほうきで掃いたら掃除終わるし
つまりは、家庭訪問に最強の空間

引用:twitter

 

色々な意見がありますね。

 

土間に求めることと、何に重点を置くかが土間の増築を決めるポイントになるのではないでしょうか。

 

玄関に土間を増築する工事や費用について

 

はるこ
土間ってあると便利ね。うちも土間が欲しくなっちゃったわ。

でも気になるのは費用よね。

 

あつし
そうだね。じゃあ今度は、実際に土間を増築した場合の工事や費用などについて例を見ていこう。

 

土間を増築する方法

土間を増築するときの主な工事手順を紹介します。

 

STEP1

墨出し作業

基測量器を使って高さや角度、幅などを測って基準となる印をつけたり、線を引いていく作業です。

この墨の基準に沿って作業が進められていくので、墨出しはとても重要な工程なのです。

     ↓

STEP2

解体

まず、建物の強度や構造に問題が出ないように、必要な部分と残しておく部分の区分けを行います。

ほこりや粉塵から周囲をしっかり守るため養生シートを設置します。

床材や壁材といった内装材を撤去してから、柱などの大切な構造部分を切り離していきます。

      ↓

STEP3

切り離した部分の補修と清掃

切り離した部分は弱くなってしまう場合があるので、ここで補修しておきます。

建物の強度を維持し、工事後も安心して長く住めるように念入りに行います。

また、解体作業が終わったら周囲へ迷惑がかからないようにきちんと清掃をします。

      ↓

STEP4

基礎工事

地面と建物をつなぐ、建物の土台となる部分をつくる工事です。

建物がゆがんだり、傾いたりしないように慎重に正確に作業を進めます。

      ↓

STEP5

枠組みと室内の造作

基礎工事が済んだら、増築部分の柱や梁(はり)などを組み立てる「大工工事」を行います。

その後、コンクリートを流し込む型を作る「型枠工事」を行います。

       ↓

STEP6

造作工事

最後に天井や床板、棚といった室内の仕上げを行う「造作工事」です。

既存の部屋との境目がおかしくならないよう、同じ材質のもので床や壁などをつないでいきます。

また、式台を製作したり、塗装したり、タイルを張ったりして見た目を整えます。

 

土間の素材は何が人気?

土間の素材を決めるときに、一番重要なことは土間は土足で使用する空間だということです。

 

デザインも大事ですが、土足で利用することを考えて適した素材を選ぶようにしましょう。

 

土間の主な仕上げ材は石材フロアタイルモルタルなどです。

 

石材

引用:島田博一建築設計室のWEEKLY PHOTO

 

石材の主な素材は「大理石」や「御影石」があげられます。

 

●大理石

比較的やわらかいので加工がしやすく、磨くと独特の光沢が出るのが特徴です。

模様が美しいのでインテリアとして多く用いられています。

 

しかしながら酸に弱いため、酸性雨に触れると傷んでしまうので外装用には向きません。

 

●御影石

大理石と同じように磨くと光沢が出て、模様が美しい石材です。

御影石は大理石と比べるとかなり硬くて強い性質を持っています。

 

風化に強く耐久性も高いので、屋外や水周りにも安心して使えるという特徴があります。

 

石の価格は天然大理石の本磨きされたものだと、1㎡あたり7,600円~53,000円ほどです。

 

フロアタイル

引用:イエナカ手帖

 

「フロアタイル」は塩化ビニル素材のタイル状の床材です。

 

木目や石粒模様などリアルな質感が特徴です。

丈夫で水しみにも強く耐久性が高いですし、施工も簡単ということもあって人気の素材なんですよ。

 

フロアタイルは色々な種類があり、価格は様々ですが、費用相場は1㎡あたり3,000円~10,000円ほどです。

 

モルタル

引用:株式会社スタイル工房

 

モルタルは「セメント1:砂3+水」を組み合わせて練りこんだ建築材料です。

 

丈夫で安価ですし、シンプルな色合いなのでどんなデザインの玄関にもマッチしやすいので人気があります。

また、硬くて平らに仕上がるので、掃除が楽という利点も選ばれる理由の1つですね。

 

ただし、モルタルはひび割れが起きやすく、冬はひんやりと冷え込みます。

硬い素材なので長い間立っていると疲れてしまうという難点もあります。

 

モルタルの価格は塗料によって違ってきますが、相場はおおよそ1㎡あたり1,200円〜4,500円ほどです。

 

それぞれの特徴を知った上で、土間の床材を選ぶようにしましょう。

 

土間を増築する費用と工事期間

土間を増築するには色々なパターンがあります。

 

建物内の既存の部屋を壊して土間にするのか、何もない空間に土間スペースを拡張するのか、玄関の位置を移動するのか。

などなど、個人の事情によって変わってきます。

 

解体する場所や増築する部分によって費用は異なるので、具体的な金額をはっきりお伝えすることができません。

 

だいたい「解体工事費基礎工事費補修工事費材費施工費」と考えてください。

 

正確な費用を知りたいのであれば、施工業者に見積りをとる方法が確実ですが、目安として大体の費用を紹介しますね。

 

費用について

既存の玄関を広くして、土間スペースを増築する一例の相場を説明します。

 

玄関を広くするための基礎工事代+補修工事 15~50万円
土間に敷く床材費+施工費用 6~30万円
玄関ドアの交換 5~30万円
シューズボックスの設置 4~12万円
工事費用総額 30~120万円

 

他にも床暖房をつけたりしたらその分の費用が発生しますし、元々あった床材などの撤去費もかかってきます。

 

ご紹介したのは参考費用なので施工費用は業者によって違ってきます。

必ず施工業者に見積もりをもらって、細かく確認しましょう。

 

工事期間について

玄関に土間を増築するときの工事期間は、2週間~2ヶ月が目安です。

 

玄関の位置を移動したり、新たに玄関を追加したりと大掛かりな工事が必要な場合は工期が長くなります。

 

増築例3パターンの紹介

それではここで、実際に土間を増築した3パターンの事例を紹介します。

 

パターン1 家の一部をつぶして土間を増築

こちらは一軒家の1階部分に土間を増築した例です。

 

まずは間取り図で見てみましょう。

 

もともとあった玄関スペースと、幅の広い縁側部分をつぶして土間を広げるリフォームをしました。

 

引用:株式会社マエダハウジング

 

こちらはリフォーム後の画像です。

 

引用:株式会社マエダハウジング

 

自転車置き場となって、明るくスッキリした印象になりましたね。

 

パターン2 1階の倉庫をつぶして土間を増築

こちらの事例はもともと倉庫だった1階に、居住空間と土間部分を増築したものです。

 

まずは図面から見ていきます。

 

引用:PanasonicリフォームClub

 

玄関の位置を移動させ、倉庫部分のなにもないところから、玄関やインナーテラスなどを作ることがわかりますね。

 

施工後の室内写真です。

 

引用:PanasonicリフォームClub

 

素敵な土間ができて玄関部分が広くなっていることが確認できますね。

 

パターン3 マンションの玄関に土間を増築

実はマンションでも土間部分を増築することができるんです。

 

早速、間取り図を見て見ましょう。

 

引用:株式会社ナイスホーム

 

玄関と隣接する洋室と奥の収納部分をつぶして、土間スペースを広げた事例ですね。

 

こちらは玄関側から見た施工前と施工後の写真です。

 

 

引用:株式会社ナイスホーム

 

自転車やイスなどが置かれて、おしゃれな土間スペースに変わっていますね。

 

このように、どんなお家でも土間を増築することはだいたい可能です。

 

しかし、増築する場合は建築基準法などの法律に基づいて行わなければなりません

 

増築するときは、法律に注意!

日本には建築基準法や区分所有法という法律があります。

 

増築する場合は役所へ確認申請の届出が必要となります。

軽微な増築なら申請は必要ありませんが、10平方メートル以上の増築をする場合は必ず届出なければなりません

 

そして

  • 建ぺい率(敷地面積に対して建築可能な床面積の割合)
  • 容積率(敷地面積に対して建築可能な総床面積)

 

においても、法に触れないようにする必要があります。

 

また、マンションで増築をしたいと思っても、かならずしも希望通りの間取りに工事できるかどうかはわかりません。

 

マンションには「建物の区分所有等に関する法律(区分所有法)」で専有部分と共用部分が定められています。

 

共用部分はリフォームなどでいじることができません

 

この共有部分には玄関のドアや配管や配線などが含まれる場合がありますので、注意が必要です。

 

さらに、マンションでは専有部分でも勝手に増築することはできません

 

専有部分であっても壁や柱を抜いたりするような、構造部分に影響のでる改修はできないところがほとんどです。

 

例え間仕切り壁で構造部分ではない箇所でも、耐力に影響してくるので大抵は許可が出ません。

 

最終的にはマンション規約に触れていないか、管理組合での許可が下りるかで工事可能かどうかが決まります。

 

戸建てをやマンションを増築する場合は、施工業者や管理組合と事前によく確認することが大切です。

 

増築したら固定資産税が上がる可能性も?

玄関に土間を増設するときに、もう1つ注意しておきたいことがあります。

 

それは、土間を増設すると固定資産税が取られる場合があるということです。

 

建物の価値が上がる場合は固定資産税も上がる可能性が高いです。

 

固定資産税評価額は床面積をもとに算出されるので、床面積の増築は固定資産税も増えることが考えられます。

 

心配な方は施工業者やお住まいの役所の窓口に相談して、確認するようにしましょう。

 

玄関に土間を増築したい!まとめ

 

玄関に土間を増築するときに気になることを紹介してきました。

 

色々な活用方法があるのが土間の魅力!

 

土間をどう活用するかはあなた次第です。

自分のライフスタイルに合った素敵な土間にしましょう。

 

玄関に土間を増築する費用や工期はそれぞれ。

 

増築する場所や状況によって費用は異なるので、一概には言えません。

施工業者に見積もりをとって確認しましょう。

 

土間にはそれぞれメリット・デメリットがある。

 

メリットもデメリットも吟味した上で、納得のいく土間作りをしましょう。

 

土間って自分のライフスタイルを表現できる素敵な空間ですよね。

中には土間にサンドバッグをつるしてトレーニングしているという猛者もおりました!

 

毎日使う玄関だからこそ、お気に入りの空間にしたいですよね。

ぜひあなただけの素敵な土間空間を手に入れてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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