









床暖房って確かに便利ですが、「リフォームするのはすっごい大変!」って感じがしませんか?
工事が大変だとその分工事期間もかかります。
工事期間がかかってしまうとその部屋なしで生活をしなければいけないし、場合によっては仮住まいが必要なこともあるかもしれません。
一体床暖房のリフォームにはどれくらいの期間がかかるのでしょうか?
床暖房の種類はいくつある?





床暖房とは簡単に言えば何らかの暖房を床下に敷くというもの。
その暖房をどのようにして暖めるか大きく分けて2種類の方法があることがわかりました。
電気式床暖房
電気を通して暖めるヒーターを床下に設置するタイプの床暖房です。
構造はとてもシンプルです。
メンテナンスの必要がない
構造がシンプルなので比較的簡単にリフォームできる
暖かくなるまで時間がかかる
低温やけどの危険性がある







もちろん、長時間利用に向いている床暖房のことも調べてあります。
温水式床暖房
温水式床暖房とは床下に温水をチューブで循環させて暖める床暖房です。
温水を作る熱源は電気やガスです。
電気式に比べてランニングコストがかからない
低温やけどの危険性は低い
広い面積の部屋や複数の部屋に適している
将来メンテナンスが必要な可能性がある



床暖房のリフォームの施工方法


床をバリバリーっと剥がして、それから床暖房を入れていくんだから…
貼り替え
母さんが想像したように今ある床を剥がして床暖房を入れ、一から床を作り直す施工方法が貼り替えというものです。
想像の通りに大がかりな工事になります。
新しく作り直すので使う床暖房の選択肢がたくさんある
新たに断熱材を入れたり補修したりができるので効率のいい床暖房ができる
工事期間もかかる












直貼り
直貼り工法は、今貼っているフローリングの上に床暖房とフローリングなどの仕上げ材を乗せる施工方法です。
費用も貼り替えに比べるとぐっと抑えられる
期間もあまりかからない











床暖房の種類による工事期間の違い








まとめ
期間が長引きそうだと思っていた床暖房のリフォームが、実はそうでもないことがわかりました。
しかし1日で終わるはずの工事がイレギュラーに延びてしまうことがあるかもしれません。
そのためにリフォームする部屋がなくても生活ができるようにあらかじめ準備しておくということも大切です。
寒い時期床暖房は本当に重宝します。皆さんもぜひ検討してみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。