そろそろ床のリフォームをしたい!
でも、床のリフォームって難しくないの??自分でできるの?!と思う方いらっしゃるんじゃないでしょうか?
確かに床のリフォームは業者さんがしているイメージがあってとても難易度が高そうに思えます。
しかし、やってみると案外簡単にできてしまったりするモノなのです。




僕がDIYの事について教えてあげるよ!
一般的に床のリフォームは業者にお願いするか、自分で施工する(DIY)に分かれます。
今回は床のDIYのやり方や特徴、費用などについてご紹介したいと思います。

マンションでの床リフォームについての記事はこちらをご覧ください。
■目次
業者にリフォームをお願いした場合

無垢のフローリングか、複合のフローリングかによって費用が異なりますが、一般的に図のような値段になります。
内容 | 1畳 | 4畳 | 6畳 | 8畳 |
張り替え工法 | 3~6万円 | 7~14万円 | 9~18万円 | 10~20万円 |
重ね張り工法 | 2~5万円 | 5~10万円 | 6~14万円 | 8~18万円 |
- 張り替え工法‥既存の床材を外してから、新しい床材に張り替える方法
- 重ね張り工法‥既存の床材の上からさらに重ねて張る方法



DIYでした場合
DIYでリフォームした場合、プロと比べて仕上がりは劣りますが、安くすみ初心者にはおすすめです!

クッションフロアの施工方法
- クッションフロアを部屋のサイズに合わせて置く
- クッションフロアを約10cm残してカットする
- クッションフロアを仮置きし、柱(出隅)などある場合そこに合わせてカットする
- 2枚目のクッションフロアをつなぎ目となる目地に合わせる
- 目地をあわせた後、クッションフロアが動かないようにテープなどで固定する
- 1~5を続ける
- 部屋一面にクッションシートを仮置きできたら、両面テープか床用のり(ボンドなど)で固定させる
クッションフロアの特徴
比較的にDIY商品の中で安価で手に入れることができます。
クッションフロアはシート状になっていて部屋に合わせてはさみやカッターなどでカットする事ができ、施工が簡単にできます。
厚みは1.5mm~3mmなどがあり、防音効果や防水、衝撃吸収など機能性も充実していてペットも滑らず走る事ができるモノもあります。
また表面を加工していて、立体的な質感を持っていたり、掃除も楽です。
1820mm幅×1m・・・約800円~

掃除も楽にできるなんて、素敵!
フロアタイルの施工方法
- 貼る床に凹凸が出ないように掃除をする
- 部屋の床の中心にマーカーをひく
- 部屋の半分に接着剤を床につける
- オープンタイムを取る
- オープンタイムが取れたら部屋の中心から基準線を目安にフロアタイルを接着していく
- 部屋の端の余分なフロアタイルをカッターでカットする
- 残りの部屋の半分に2~6の作業をする
フロアタイルの特徴
本物と見間違える程のデザインで、住宅や店舗によく使用されています。
傷に強く、施工も簡単で、傷がついたとしてもクッションフロアと比べて部分的に交換できるのでメンテナンス性も優れています。
100×914.4×3.0mm Aサイズ 32枚入・・・約5500円~

タイルカーペットの施工方法
- 貼る床に凹凸が出ないように掃除をする
- 部屋の中心に基準線を引く
- 部屋の半面に接着剤を塗り伸ばしていく
- オープンタイムを取る
- オープンタイムが取れたら、基準線に合わせてタイルカーペットをひいていく
- 部屋の端の余分なタイルカーペットをカッターでカットする
- 残りの部屋の半面に3~6の作業をする
タイルカーペットの特徴
タイルの汚れた部分だけ交換でき、モノによっては洗えるなどお手入れが楽です。
防炎加工されている商品がほとんどで一般家庭や会社、公共施設など様々なところで使用されています。
また素材が柔らかく、小さな子どもや、ペットを買っている家庭におすすめです。
5㎡×1枚・・・約400円~

床リフォーム 自分でできる DIY術&費用一挙紹介まとめ

でも、楽しそうだし、一度DIYにチャレンジしてみようかしら

いかがだったでしょうか?
職人さんに任せるのは仕上がりも良く安心ですが、その分値段がはります!
一方DIYの方は値段は安く仕上がりはプロには劣りますが、施工する楽しさなど新しい発見があると思います。
記事で紹介した施工方法はほんの一例です。
DIYは奥が深いのでぜひ、みなさんもDIYにトライしてみて独自の施工方法など編み出すなど楽しんでください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
数か所のえぐれ傷なら貼り替えずとも自分でDIY!