屋根や外壁のリフォームがしたい方へ!相場はどのくらい?

 

家を建ててから何十年と経つと、壁にひび割れや塗装の剥がれが見られ、屋根に藻やコケ、カビなどが繁殖してしまうなど建物の老朽化が進み、あらゆる問題が起きてきます。

 

そんな中で、

・外壁や屋根のリフォームって相場はどのくらいなの?

・リフォームの種類はどんなものがあるの?

とお悩みの方はいませんか?

今回はこの2点について調べてみました。

 

外壁のリフォームの相場と種類

 

はるこ
この間ご近所さんから相談を受けたんだけど、壁にひびが入ってたんだって。あっくん、どうしたらいい?

 

あつし

う~ん。外壁のリフォームはいくつか種類があるから、順番に話していくね。

 

 

まずは外壁リフォームの種類、主な4つを紹介します。

 

①重ね張りリフォーム

②張り替えリフォーム

③塗装リフォーム

④シーリング打ち替え

 

それでは、各リフォームでどのくらいの費用がかかるのかを見ていきましょう。

 

①重ね張りリフォーム 

既存の外壁の上から、新しくサイディングやタイルを張る外壁リフォーム方法です。

相場は130~220万円(外壁の面積:100~150㎡)です。

内訳は、サイディングボードの材料費、施工を行うための足場、その他工事費用などがあります。

 

ちなみに、重ね張り工作に使用するサイディングボードには複数種類があり、見た目や材質によって金額が異なります。

 

サイディングの材質 平米単価(材料費)
窯業系サイディング 4~5千円/㎡
金属系サイディング 3~7千円/㎡
木製サイディング 6千~1万円/㎡
樹脂サイディング 8千~1万円/㎡

引用:リショップナビ

 

こんな人におすすめ!
  • 外壁に傷みが発生し、住まいの構造部に水の侵入が疑われる場合。
  • 構造部がまだしっかりしている。
  • 廃材の処分を少なく、耐震補強もしたい。

 

詳しくはこちらをどうぞ!

リフォーム外壁材「サイディング」特徴とメンテナンス費用大公開!

2019年8月25日

 

②張り替えリフォーム 

これまでの外壁と下地を取り払い、骨組みだけの状態にして、新しくサイディングなどを張る外壁リフォーム方法のことです。相場は少し高めの200万円~(延床面積120㎡)になります。外壁を取り外すので、内部の防水紙などのお手入れもできます。

 

建物の構造にもよりますが、外壁材を自由に選ぶことができ、大胆なイメージチェンジが可能です!

 

こんな人におすすめ!
  • 住まい構造部に水の侵入が疑われるような場合で、特に構造部の劣化が激しい場合。
  • 断熱性や遮音性を向上させ、エアコンの効率をよくしたい方や静かな住環境を作りたい方。

 

ここに注意!
  • 既存の外壁を撤去する費用がかかる。
  • サイディングの境目にシーリング材を打ち込む、シーリング打ち費がかかる。
  • 撤去する廃材の運搬費がかかる。

 

はるこ
なるほど!外壁張り替えは費用がかかるけど、長く安心して住むことができるのね。

 

③塗装リフォーム  

相場は60~80万円で(2階25坪の場合)、㎡単価で1500~5000円前後です。

塗装リフォームは費用が比較的安く、工費が短めですが塗料のグレードによって、価格が異なります。

 

こんな人におすすめ!
  • 外壁の劣化が深刻な症状でない場合。
  • 定期的に塗り替えて、外壁の色の変化を楽しみたい方。

 

塗料の相場について詳しくはこちらから!

【外壁塗装】耐用年数と相場は!?塗料種類ごとの違いをリサーチ!

2018年12月23日

 

④シーリング打ち替え

施工費は打ち替えのシーリング材の長さ(およそ900~1500円/m)によって決まりますが、

通常の戸建ての場合は、20万円~40万円が相場になります。

 

こんな人におすすめ!
  • 建物外部に目立った劣化症状がみられず、目地部に亀裂が生じているなど、部分的な修復をしたい方。
  • リフォームを安く済ませたい方向け。

 

シーリングは目立たない部分でありますが、耐用年数は10~25年程度で、打ち替えの目安は10年ほどだと言われています。

 

※シーリング打ち替えは極めて難しい作業なので、シーリング専門の職人やその職人がいる業者に依頼しましょう。

 

屋根のリフォームの相場と種類

 

はるこ
屋根ってどのくらいで修理したほうがいいのかしら。

台風や突風で飛ばされることもあるし、もしものことがあると怖いわ~。

 

あつし
たしかに。屋根って普段はあまり目につかないからね。

屋根のリフォームも種類があるから、今回は相場とそれぞれの特徴について話すね!

 

屋根リフォームでは屋根全体の修繕・メンテナンス工事を行います。

主に古くなった屋根材を新しくしたり、保護したりする工事内容です。

 

今回は屋根のリフォームの種類を3つ紹介します!

 

①塗り替え工事

②屋根カバー工法 

③屋根葺き替え

 

それぞれのリフォームの相場とメリット・デメリットについて調べました。

 

①塗り替え工事

相場費用は「施工内容」「屋根材の面積」「塗料や商品(材料)」によって変わってきますが、おおよそ30万円~140万円です。

既存の屋根材に塗装を行って、「素材の保護」や「耐久性の維持」が見込めます。

 

メリット
  • 工期が10日~14日と短い期間で行うことができる。
  • 使用する塗料によって価格ががらっとかわるため、予算に適した塗料が選べる。

 

デメリット
  • 屋根の下地自体が腐食していた場合の補修は難しい。
  • 定期的な塗り替えが必要なため、長い目で見ると費用がかさんでしまうことがある。

 

詳しく知りたい方はこちらへ

屋根塗装 塗料の耐用年数の相場は何年?

【屋根材修理塗装】塗料の耐用年数の相場は何年?塗替え時期と選び方

2019年5月21日

 

②カバー工法(重ね葺き)

既存の屋根を撤去せず、その上に屋根材をかぶせる方法です。相場は50万円~120万円ですさびや日々が目立つものの、下地は傷みが少ない場合などに適しています。

葺き替えよりも出費を抑えられるのが特徴です。

 

メリット
  • 工事期間が比較的短く、既存の屋根を解体しないので廃材が出ず、撤去費用が抑えられる。
  • 屋根材が二重になるため、断熱性や遮音性が高まる。

 

デメリット
  • 屋根材が二重になる分、重さが増して耐震が不利になる。

 

③葺き替え工事

傷んだ屋根材を取り外し、新しい屋根材に帰る工法です。相場は70万円~140万円です。

 

表面の瓦と下に敷いてある防水シートも交換するため、雨漏りを長い期間防ぐことができます。大きなリフォームになるので、他の方法と比べると費用は高くなります。

 

メリット
  • 雨漏りが発生しているなど、腐食が進んでしまった屋根のリフォームにも対応することができる。
  • 軽い屋根材を選ぶことで、耐震性を上げることができる。

 

デメリット
  • 材料費が高くなる。
  • 屋根材の撤去費用がかかる。
  • 工事期間が長くなるため、人件費が上乗せされる。

 

屋根の形状や素材の傷み具合によっては、葺き替えをしなければいけないこともあります。

業者に葺き替えを勧められたときは、理由をしっかり聞きましょう!

 

相場と値段が大きく違ったときはどうすればいいの?

 

外壁や屋根のリフォームをする場合、どうしても相場よりも高いのではないかと思ってしまうことがあると思います。

僕も実家のリフォームをした時にそういう不安でいっぱいになりました。

そんな時は、複数の業者に見積もりを依頼することを忘れないようにしてください。

 

「他の業者に見積もりを依頼して、問題になるのではないか?」

 

読者様の中にはそういう風に思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも、心配することはありません。

複数の業者に見積もりを依頼することはリフォームをする上では常識ともいえることです。

 

最初に依頼した業者が良心的なところだったら問題はありません。

でも、悪質な業者がいることも間違いないのです。

 

もし相場よりも高かった場合は他の業者に見積もりを依頼して比較検討するということも必要です。

これを「相見積もり」といいます!

 

複数の会社から相見積もりをとることで、おおよその費用がわかり、高すぎるリフォームや不必要なリフォームなどを回避することができます。

 

見積もり書は合計金額だけでなく、

 

  • 諸経費、管理費など細かい経費まで提示されているか
  • それぞれの項目に単価が記載されているか
  • 工事する面積や時間、数量などが記載されているか

 

なども確認してみましょう。

施工費が安ければOK!というわけではなく、自分の希望を聞いてくれる会社を見つけ、納得のいく価格でリフォームができたら、「修理してよかった!」と満足度も高まりそうですね!

 

屋根や外壁のリフォーム相場のまとめ

屋根と外壁のリフォームについていろいろと調べてみました。

外壁リフォームと一言で済ませてしまいますが、いろいろな工法があるということがわかりました。

重ね張り、張り替え、塗装、シーリングの打ち替えなどが代表的な工法です。

それぞれの相場や特徴を理解しておかないと、リフォームをしても後悔することになってしまいます。

 

同じことが屋根のリフォームについても言えます。

屋根も塗り替え、カバー工法、葺き替えという工法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

相場の金額をしることも大切ですが、どのような工事が必要かということを理解しておかないといけません。

 

なぜなら、相場はあくまで一つの目安であり、築年数や家の構造によってかなり価格が変動するからです。

リフォームは大きな買い物になるので、「できるだけ費用を抑えたい!」と思う気持ちもありますよね。

「やってよかった!」と思えるリフォームにするには、工事をお願いする会社を見極めて、じっくり話し合って内容を決めることが大切かもしれませんね。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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