いきなりですが、あなたのお住まいは快適なトイレ・お風呂ですか?
どちらも家の中でもプライベートな空間になりますよね。そんなプライベート空間は落ち着きたい。そういった空間では些細な問題があるだけで落ち着けませんよね。
せっかく落ち着ける空間を目指してリフォームしたものの、あれが足りない。ここが不便。こんなはずじゃなかった。などなど・・・
実際にリフォームをして失敗した方は数多くいらっしゃいます。
今回は、そんな後悔が残らないように、実際にリフォーム後に感じた失敗の実例をご紹介していきたいと思います。
以前にキッチンのリフォーム失敗事例をご紹介しましたが、今回も失敗の事例ですよ。
失敗を知ることは成功への近道です!
素敵なリフォーム目指してがんばりましょう!
■目次
みんなにとってのトイレ・お風呂


アンケートにあるようにトイレ、お風呂共に家の中の落ち着く場所にランクインしています。トイレやお風呂にこもって数時間たっていた・・・なんていう人もいるみたいですね。でも、なぜ落ち着くのでしょうか?実はちゃんとした理由があるんです。
パーソナルスペース
パーソナルスペース(Peasonal space)とは、他者が自分に近づくことを許せる限界の範囲、つまり心理的な縄張りのことです。人が自分の周りに見えない空間として持ち運んでいる事から「ポータブルテリトリー(Portable-Territory)」つまり「携帯される縄張り」とも呼ばれることがあります。対人距離、とも言いますね。縄張りですから、誰かがこれより内側に侵入してくると(つまりそれほど近づいてくると)、人は不快に感じたり落ち着かない気持ちになります。防衛本能が働いている状態になるのです。
引用:FORZA STYLE



安心感

狭い空間にいると逆に落ち着くってたまにききませんか?実際に心理学でもそういう事が言われているようです。外敵から身を守りやすいやお母さんのおなかの中にいた頃の記憶など本能的なものだといわれています。大和ハウスのテレビCMでも竹野内豊さんが本当は狭い空間が好きなのに・・・なんていってますよね!
お風呂のリラックス効果
お風呂に入ると「気分がリラックスする」
プールや海に入ると浮力が働いて、体が浮きますね。
これは、湯船の底に身体が沈んでいても
きちんと働いています。知っていました?お風呂に浸かると、体重は約9分の1程度になります。普段体重を支えている筋肉や関節は、その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。
見えない身体の負担を軽減することにより、心も開放されてゆくのです。
引用:バスクリン
このようにいいこと尽くしのトイレとお風呂です。リフォームするならぜひともしっかり落ち着ける場所にリフォームしたいですよね。


お風呂リフォームの失敗事例




トイレリフォームの失敗事例
・便器を変えたら狭くなった
・内開きのドアに替えたら出入りが難しくなった



やはり、水周りですのでカビや黒ずみの悩みとは切っても切れないようですね。広さの問題も難しいですよね。広すぎず、狭すぎにちょうど良い広さというのは難しいですね・・・。実際に使ってみて始めて分かることもあると思います。
例えば、今だとタンクレストイレという昔にはなかった新しいものが登場していますから、選択肢も増えているのでさらに迷ってしまいますね。
次にリフォームで失敗しないためのポイントを見ていきましょう。
失敗をなくすには








キッチンと同じようにトイレ・お風呂も毎日使用するものです。せっかくリフォームするのですから長く使いたいものですね。デザインがいいものもたくさんでています。しかし、それだけでなくながーく快適に使えるトイレ・お風呂を目指しましょう!
まとめ

・自分がリフォームでしたいことをしっかり決める。耐久性には注意
・トイレ お風呂独特の悩みもある。部屋の大きさやトイレ、風呂桶の大きさもしっかりと選ぶ
以上、トイレ・お風呂リフォームの失敗事例でした。キッチンとはまた少し違った悩みがあるようです。
キッチンの生活する上で必要な空間とは少し違ったプライベートな空間です。我が家の癒し空間を自分色に染めて我が家に癒されましょう!
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