屋根が瓦の場合のリフォーム費用は?リフォームの方法も一緒に徹底解説!

 

屋根は住宅で最も厳しい環境にさらされる部分の1つです。

台風や大雨、紫外線から大切なお家を守ります。

そんな重要な役割の屋根も経年劣化をするので補修や葺き替えが必要になってきます。

特にその屋根が瓦屋根の場合、瓦が破損することで下地や屋根の基礎に大きな影響を与えてしまいます。

 

でもやはり瓦の威厳や重厚感は捨てがたい。

そうすると瓦屋根も雨漏りなどする前にリフォームしなければならない。

 

でもこんな風にお悩みではないですか?

  • 「瓦屋根をリフォームしたらどれくらいの費用がかかるの?」
  • 「そもそもどうやってやるの?」

 

 

そこで今回は瓦屋根のリフォームの内容や費用を調べました

 

特に瓦の屋根はほかの屋根よりも、私たちの快適な生活を守ってくれているのです。

どれくらいの費用が掛かるか、リフォームはどうやるのかを知っておけば安心して家の中での生活を送ることができますね。

 

日本瓦のメリット・デメリット

 

メリット

瓦屋根は非常に耐久性能が高く、30~50年程度は持つと言われています

また色あせなどが少ないです。

木造住宅にとって、湿気は一番の大敵ですが、瓦の裏側と屋根板との間には大きな空間があります。

そこを空気が流れ通気が行われます。

 

そのことで2つの効果があります。

  1. 瓦屋根の裏の通気が湿気を逃がし、屋根の木材の健康を保ってくれます。 
  2. 瓦の裏側には空気層があり、断熱効果・通気効果があります。

 

それにより、『夏涼しく、冬暖かい』生活空間を創る役目を果たし、屋根の良好な状態を維持してくれます

 

引用:株式会社山瓦

 

また、日常生活において不快に感じる音の一つに屋根からの雨音があります。

粘土瓦は、家の中の生活空間への雨音を遮り、静かで快適な空間を作ってくれます。

これから、数十年も住んでいく家ですので、屋根の遮音性は重要な検討要素の一つです。

 

はるこ
30~50年も持つのね!凄いわ!でも、いいことばかりじゃないんでしょ?

 

あつし
そうだね。日本瓦のデメリットも紹介していくね。

 

デメリット

最大のデメリットともいえるのが重量が重い、という欠点です。

屋根材が重くなると、建物にかかる負担が大きくなります

 

はるこ
屋根が重くなると地震の時に家が倒壊しないか心配だわ~

 

あつし
今は技術が進歩して軽量瓦というものが開発されたんだよ! 

 

 

軽量瓦とは

従来の瓦に比べ、軽い素材で作られ、構造を工夫して重量を減らした瓦のことです。

商品によって11~40%の軽量化が実現しています。

 

また、衝撃に弱く強風によって飛ばされてきたものがぶつかって割れたり、ヒビが入ってしまう場合もあります。

しかし、瓦屋根の場合はその部分だけを交換することで補修できるため、修復費用は比較的安価に抑えられます

 

あつし
古い瓦の場合は交換用の瓦が手に入らなくなるリスクもあるんだ。

だから建築時や葺き替え時に補修用の瓦を複数枚自宅に確保しておくのがおススメだよ!

 

はるこ
梅雨、台風、湿気が多くて雨がよく降る日本の気候には瓦屋根がぴったりなのね!

見た目もなんか、こう…すごく立派にみえるわよね!

 

瓦屋根のリフォームと費用

 

葺き替え工事

瓦屋根にリフォームするには葺き替え工事が必要になります。

既存の屋根材を全て撤去し、新しい新品の屋根材を被せる改修工事のことです。

 

葺き替え工事は屋根材とともに下地である野地板や防水シートも全て新しく取り換えるため、屋根の機能が新しくなります

屋根全体の工事としては、一番費用が高く、廃材処理費が発生します

日本瓦の材料と施工費用を含めた価格は、1平米で約8,000~10,000度です。

屋根材の施工費用に加え、足場の設置費用、既存の屋根の撤去処分費用、下地処理費用の費用がかかります。

 

葺き替え工事費用の相場
  • 材料と施工費用:約8,00010,000
  • 足場設置費用:約1,000
  • 撤去費用:1,7502,300
  • 屋根下地補修費用:約2,000
  • 防水シート施工費用:5001,000
  • 諸費用:工事費用総額の6%〜10% 諸費用の内訳は、交通費や駐車場代など、リフォーム会社によって様々

 

はるこ
瓦以外にも色々な費用がかかるのね

 

あつし
どれくらいの費用が必要か具体的に計算してみたよ!

 

屋根面積を90平方メートルとした時のリフォーム費用相場

工事費用

  • 足場設置・解体・搬出費用:約20万円
  • 既存屋根材撤去費用:約16万円
  • 屋根下地補修費用:約18万円
  • 防水シート(ルーフィング)施工費用:約5万円

 

日本瓦の施工費用

  • 屋根材設置費用:約86万円

 

日本瓦の葺き替えリフォームの費用合計

  • 工事費用60万円
  • 屋根材施工費用86万円
  • 諸経費(A+Bの6%)8万7600円

合計:約153万

 

はるこ
結構かかるのね…。

 

あつし
確かに瓦屋根は張替え時には費用が必要になちゃうね。でもランニングコストはそんなにかからないんだよ。

 

補修工事

1.漆喰補修工事

瓦をつなぐ漆喰を塗りなおす瓦屋根の補修工事です。

漆喰とは、瓦や石材の接着や目地の補給、壁の上塗りなどに使われる、水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とした接着剤です。

漆喰にひびが入ったり、傷んだりすると接着剤としての役目が果たせず、瓦のずれが発生します

また、漆喰の剥離部分から雨水が入れば、雨漏りの原因となります。

 

日本瓦自体の耐久性は30~50年ですが、漆喰は、約15年ごとの点検・補修が必要です。

・費用相場

30~80万円(足場代を含む)

 

あつし
補修工事しないといけない時って、瓦屋根をよく見るとわかるんだよ。

漆喰が剥がれたり、一部落下して瓦の屋根につく力が弱くなってずれたり、割れたり、欠けたりした時なんだ。

 

2.瓦屋根補修工事

瓦屋根補修工事とは、傷んだ瓦屋根を交換し、補修する工事です。

あつし
瓦屋根にひびずれ劣化やゆがみがでたり、雨漏りがおきた場合、補修しないといけないってことだよ。

 

・費用相場

30~100万円(10坪~30坪程度)

※足場代は、屋根の傾斜によって足場の不要な場合があります。

 

屋根から生じる大きな不具合は雨漏りです。

雨は家の構造材である木材を腐食させ、鉄骨材の錆びの原因となります

構造材が劣化すると、丈夫な外壁で覆われた家も、満足な強度を保つ事ができなくなってしまいます。

屋根だけでなく家全体の強度を落とす事になってしまいます。

 

あつし
そんな事にならないように補修工事必要が必要なんだよ。

じゃあ瓦にはどんな種類があるのか見てみようか。

 

 

 

屋根の一般的なリフォーム時期は?

屋根や外壁のリフォーム時期はいつがベスト?我が家もそろそろ?

2019年9月28日

急な雨漏りの応急処置!

急な雨漏り対策!応急処置の仕方は?室内の二次災害を防ごう!

2019年3月20日

 

屋根に使われる日本瓦の種類

 

あつし
瓦にもいくつか種類があるんだよ

 

釉薬瓦

陶器瓦とも言い、釉薬(うわ薬)をかけて窯の中に入れて高温で焼き上げた瓦です。

薬によって様々な色が表現でき、量産性や色の管理も容易であるために、最も大量に生産されている瓦です。

瓦表面の釉薬がガラス質になっています。

そのため、水が浸透せず長い年月を経ても美しい状態を保てメンテナンスの必要がありません

 

引用:ハウス情報ドットコム住宅総合研究所

 

はるこ
これ、よく見るわよね!よく見ると確かにガラスみたいできれいだわ。

 

いぶし瓦

何もかけずに窯の中に入れて焼き、そのあとプロパンガスや水で希釈した灯油などでいぶします。

瓦の表面に炭素膜を形成させ瓦全体(裏も表も)が渋い銀色をした瓦ができあがります。

陶器瓦とは焼き方が違うため、また違った深い味わいを醸し出します

新品のときは黒色ですが炭素膜が年月の経過と共に剥がれ落ち、黒~銀色の色調に変色していきます。

 

引用:ハウス情報ドットコム住宅総合研究所

 

無釉瓦

釉薬やいぶしを施さず、そのまま窯の中で焼く自然の色合いが特徴の瓦です。

焼くときに酸化現象のために赤系の色になるので、赤瓦とも呼ばれています。

 

引用:ハウス情報ドットコム住宅総合研究所

 

あつし
特徴や風合いが違うので家全体の仕上がりをイメージしながら選ぶのがおススメだよ!

 

日本瓦以外の屋根材はこちらもご覧ください!

【屋根材種類別リフォーム】スレート屋根の単価費用・耐用年数は?

2019年3月8日

 

屋根の保険をご存じですか?

 

はるこ
あっくん屋根の葺き替え補修ってことは新しい屋根にするから工事の保証もついてるのよね?

 

あつし
そうだね。でも保証で天災はカバーしてくれないんだ。

 

はるこ
え!!葺き替え工事終わって早々に台風なんか来たら大変‼

 

もし、屋根施工の1ヵ月後に突風が吹いて屋根材が傷んでしまったら・・・台風に遭遇して屋根材が破損してしまったら・・・泣くに泣けない事態です。

 

しかし、その可能性は否定できません。

 

新しい屋根材だから保証が付いているので大丈夫と思われていませんか

実は、ほぼすべての施工保証では、突風や台風などの天災が原因の場合は、保証の対象外となります。

 

免責事項と言って、その損害費用は保証でカバーされることはありません

 

施工会社に問い合わせていただければ、保証内容は確認できると思います。

 

免責事項とは

免責事項とは商品やサービスの提供者が、万一の事態が起こったとき「責任を負いません」と相手に約束を求めることです。

不測の事態が生じた場合に責任を免れる事項です。

 

しかし、ご安心下さい。

 

そんな施工会社が保証してくれない屋根材の損害費用(修理費用)を補償してくれるのが火災保険です。

 

火災保険に加入していれば、突風や台風などの風災被害でも完全に補償してくれます。

その理由は、火災保険とセットになっている風災補償にあります。

火災保険を利用すれば、屋根材の損害費用の全額が保険でカバーされる事が多々あります

風による災害に対して大きな補償を発揮してくれるます。

 

この保険により、無料で屋根材を修理できる可能性大になるのです

 

はるこ
火災保険ならうちも入ってるし安心したわ♪

 

 

 

瓦屋根の場合は火災保険に併せて地震保険も大事です。

火災保険vs地震保険!!徹底比較!地震保険に入るべき3つの理由

2019年6月21日

 

屋根を瓦にリフォームする際のまとめ

屋根を瓦にリフォームするにあたって、全体をまとめてみます。

  • 日本瓦には主に、釉薬瓦・いぶし瓦・無釉瓦の3種類がある。
  • 瓦屋根のメリットは耐久性が高く断熱性断熱性遮音性がある。デメリットは瓦が重い
  • 瓦屋根掛にリフォームするには、費用が高い葺き替え工事が必要耐久性が高いので補修工事で30~50年程度もつ
  • 天災には保証が適用されない火災保険でカバーできる。

 

日本瓦へのリフォームはあるていどまとまった施工費用は掛かります。

しかし、耐久性がありますのでランニングコストが抑えられます

美しい見栄えや、室内の快適性などにも優れていてお勧めです。屋根を瓦にリフォームする際の、お悩みにお役に立てたら幸いです。

最後まで読んで頂き、有難うございました。

 

 

 

                  

 

                    

 

 

 

>>賢いリフォーム会社の選び方

おすすめリフォーム一括見積サイト3選!
あつし
600記事のリフォーム情報を書き上げてきた僕が、あなたに自信を持ってオススメできる見積サイトを3つ厳選してご紹介します!

■ タウンライフリフォーム

  • 動線がわかりやすく、初心者や高齢者でもカンタンに見積り依頼ができる!
  • 独自審査を通過した優良リフォーム会社を紹介してもらえる!
  • 「成功するリフォーム7つの法則」毎月先着99名プレゼントあり!

タウンライフリフォームでは、価格や費用を比べるだけでなく、リフォーム会社の提案力を重視しています。現在の住まいの問題点や、理想の暮らしを実現するには、プロのアイデアやアドバイスが欠かせないと知っているからです。300社以上の登録会社は、すべて厳格な国家基準をクリアしたリフォーム会社のみです。お住いの地域にある複数のリフォーム会社から、見積りをもらいたい会社を選ぶことができます。1回の依頼で複数社からオリジナルの見積書がもらえるので、比較しやすいのも嬉しいところですね。もちろん無料で無用な電話勧誘もありません。プロ目線の的確なアドバイスでリフォーム設計を立てたい方におすすめです。

 

■ リフォーム比較プロ

  • リフォームの内容や希望に合わせた近隣のリフォーム会社を厳選して紹介してもらえる!
  • 見積り依頼はカンタン60秒!
  • 母のような初心者でも安心して頼めるサイトつくりになっている!

リフォーム比較プロでは、登録企業500社以上の中から、顧客のリフォームの希望を叶えられる近隣の会社を厳選し紹介してもらえます。歴史が長く、現在は当たり前になりつつある相見積ですが、「リフォーム比較プロ」では比較的早いうちから推奨していました。厳格な審査基準を設けており、審査を通過した業者のみが登録されています。またスタッフが随時お客様からのヒアリングを行っており、お客様からの評判が悪い業者については 登録削除される仕組みになっているので、安心して利用できるところもポイントです。「しっかり比べて」「じっくり検討」することの大切さをずっと提唱している会社なので安心の実績を重視する方におすすめです。

 

■ リショップナビ

  • リショップナビの専門スタッフであるコンシェルジュが、希望に合ったリフォーム会社を厳選!
  • 提携企業は1500社、厳しい4つの加盟基準を通過した会社のみ!
  • リショップナビ独自の「安心リフォーム保証制度」完備で、もしもの時も安心!

リショップナビには、顧客と提携リフォーム会社をつなぐコンシェルジュがいます。そのコンシェルジュが、見積依頼をするとコンシェルジュが顧客の希望を直接聞き、他の会社よりも断トツで多い1500社の中から読者様ピッタリのリフォーム会社を紹介してくれます。万が一リフォーム工事中の事故で住まいに損害があったり、引き渡しから1年以内に工事瑕疵があった場合の保証制度を完備していて、顧客のリフォームに対する不安解消に努めています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です