

あ、不動産の広告だね



売るとなると、いろいろ手続きとか面倒そうだわ~

■目次
不動産会社との媒介契約

持ち家を売ろうと思ったら、まずは家の査定から始めます。
近所の不動産会社に依頼したり、ネットの一括査定を利用しても良いでしょう。
不動産会社と仲介手数料や、どのように販売するのかを確認後、媒介契約を結ぶことになります。


手数料もかかってくるものね

実際の利益によっても変わるんだけど、仲介手数料や所得税がかかってくるよ
仲介手数料
●売買物件価格 → 200万円超400万円以下
物件価格×4%+2万円×消費税
●売買物件価格 → 400万円超
物件価格×3%+6万円×8%(消費税)



この物件なら売れる!っていう家ならいいんだけど、そうじゃなかったら、宣伝したり、売ることにあまり力を入れてくれないみたいだよ
無料でお願いしている分、無理も言いにくいし、売り込みとかも期待できないよね・・・

お金払ってくれるお客さんの家の方が、頑張るわよね~

経費
司法書士への抵当権等の抹消費用や、引っ越し費用、ハウスクリーニング費用などがかかってきます。

そういう費用も売り主負担になるね
既存住宅売買瑕疵保険とは・・・ 売主が検査事業者に瑕疵保険の加入を求めると、検査事業者は対象となる中古住宅の検査を実施します。 検査で保険会社が求める一定の品質が認められた場合、保険に加入して保証を行うことになります。 一定の品質が認められない場合でも、補修などで品質を満たせば保険に加入できるようになります。 保険に加入した中古住宅に瑕疵が発見された場合、買主は検査事業者に補修を求めることができ、補修に必要な費用は保険金によってまかなわれます。 |

引用先:SUUMO ジャーナル
税金
持ち家の売却によって利益が出た場合は、譲渡所得にかかる所得税や住民税がかかります。

譲渡所得は不動産の所有期間によって税率が変わり、取得費には仲介手数料等も含まれます。
持ち家を売却する時には色々な税金がかかってきますが、なかなか分からないですよね。
コチラでは税金について詳しく解説してます。

母さん、知りたい?

もちろん知りたいわ!!

これは人が無意識に「安い」と感じる数字と言われているんだよ!

確かに、なんだかお得な気がしちゃうわ
購入希望者との調整

内覧
購入したいという方が実際に家を見に来られます。
写真では分からないところを見に来られるので、綺麗に掃除をしておきましょう。

目を引くのは玄関かしら?

あと、特に女性はトイレやお風呂、水回りを注意して見て回るみたいだよ!


あと大きさや部屋の雰囲気をしっかり見てもらいたいね


契約内容の交渉・確認
価格や代金の支払い方法、物件の引渡し希望日などを確認し、買い主との調整のうえ、売買契約を結ぶ日時と場所を決めます。
売買締結後のトラブルを防ぐためにも、物件に不具合や欠陥がある場合は、誠実に伝えるようにしましょう。
契約内容をしっかり確認した後、買い主から手付金を受け取ることになります。

仲介手数料と同じで、この手付金も不動産会社や契約金額によって変わってくるから、最初に確認しておく方がいいかもしれないね
契約時に必要なもの
- 登記済証または登記識別情報
- 実印
- 印鑑証明書
- 建築確認通知書
- 建築協定書等
- 固定資産税納付書
- 印紙代
- 仲介手数料の半金
- 本人確認書類


物件や金額によって、変わってきたりもするから、その辺りは専門家に任せると安心だね!
引き渡し前の準備
- 諸手続きに必要な書類の準備
- 水道、ガス、電気会社への転居連絡
- 引渡しの準備

引き渡し
物件の最終確認が終わったら手続きをして、引き渡し完了です。
不動産会社の指示に従って、必要書類の確認など不備なく終わらせるようにしましょう。
まとめ

持ち家の売買契約のおおまかな流れとしては
⓵不動産会社と契約
⓶購入希望者との打ち合わせ・確認
⓷売買手続き
となります。
必要書類を揃えたりしないといけませんが、その時の状況に応じて準備すれば、大きな問題にはなりません。

少し値切られることも予想して金額を設定しておくのも裏技だよ!


同じ金額でも、値引きしてもらった方がお得な気になるよね

見に行ったら綺麗なお宅で、その上、安くしてもらえたら・・・
母さんなら決めちゃうかも!!

このお家、明日にでも見に行ってみようかしら?

持ち家を売る?リフォームした方がいい?と考えている方はコチラもどうぞ!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
スポンサーリンク