介護リフォームで安心快適なリビング空間へ!気になる費用相場は?

 

リビングと言えば、家族団らんできる場所。

 

家族が自然と集まる空間だからこそ、いつまでも安心・快適にすごしたいですよね。

 

 

現在、3世帯あったら1世帯には必ず高齢者がいるという状況。

 

そのため、高齢者も安心して過ごせる空間作りが重要となってきています。

 

 

ですが、リビングには色々な危険が潜んでおり、高齢者にとって時には命取りになることも。

 

実際、職場の先輩の母親も、リビングで転んだことが原因で介護が必要な状態になってしまっています。

 

そこでキーになってくるのが、「介護リフォーム」。

 

今回は、高齢者でも安心・快適に過ごせるリビングに介護リフォームする方法と、気になる費用についてお話していきたいと思います。

 

 

介護が必要になる原因って…?

 

 

あつし
母さん、大丈夫?変わりない?

 

はるこ
どうしたの?急に。私はこの通りピンピンしてるわよ?

 

あつし
大丈夫そうならよかったよ!実は職場の先輩の母さんがリビングで転んだことが原因で、要介護の状態になっちゃったみたいでさ。

母さんこないだつまづいたりしてたから少し心配になって。

 

(ドン!)

 

はるこ
痛っ!!

 

あつし
注意したそばからもう転んでるじゃん…。大丈夫…?

 

 

高齢者に介護が必要になる原因の1位~3位には脳血管疾患・認知症・衰弱があがってきています。

 

その後に続いて多いのが「転倒・骨折」です。

 

若い人であれば転倒・骨折しても安静にして回復すれば、その後は以前と変わらない生活を過ごすことが出来ますが、高齢になるとそう簡単にはいきません。

 

治療のために安静にして過ごしてばかりいると、更に筋力が低下し寝たきり状態に陥ってしまう可能性があります。

 

また、転倒してケガなどをしなかったとしても、「また転んでしまうのではないか」という恐怖心をもってしまったり、自力で動くことへの自信を失ってしまい身体を動かさなくなることも。

 

その結果、筋力が衰え身体の機能が低下し、介護が必要な状態になってしまいます。

 

はるこ
脳の病気とか認知症とかで介護が必要になってしまうのは仕方ない事だと思えるけど、ただ転んでケガしただけで寝たきりになったり、介護が必要になるのはごめんだわ。

 

あつし
そうだよね。じゃあ、転倒する原因を知って対策を考えていこうか。

 

高齢者が転倒しやすい理由は?

 

 

高齢者に介護が必要になってしまう原因の大きな一つに、転倒が関係していることは理解できたと思います。

 

ではなぜ転倒がおきてしまうのでしょうか。

 

高齢者が転倒しやすい原因

高齢者の転倒には、大きく分けて4つの原因があります。

 

転倒の大きな4つの要因
  1. 筋力の低下
  2. 視力低下
  3. 持病・薬によるもの
  4. 生活環境(段差・滑りやすい床等)

 

➀筋力の低下

加齢とともに、筋力はどんどん低下していきます。

 

ソース画像を表示

引用:認知症ねっと

 

性別に関係なく、60代からの低下は著しいです。

 

筋力が低下することにより、足が思うように上がらなくなるため、すり足歩行などの歩行障害が現れてきます。

 

そのため、つまづきやすく転倒する原因となるのです。

 

またケガなどをした際、安静にしてばかりいると、1週間で20%、2週間で40%、3週間で60%と早いスピードでどんどん筋力が失われていきます。

 

はるこ
ただでさえ筋力がなくなってるって言うのに、こんなスピードでどんどんなくなっていったら・・・と思うと恐ろしいわね・・・。

 

➁視力低下

加齢に伴い、筋力だけでなく視力も低下していきます。

 

ソース画像を表示

引用:panasonic

 

視力は20代から徐々に低下していき、60代以降になると0.3~0.5程度となってしまいます。

 

そのため、段差や床に置いてある物に気づきにくく、つまづいたり転倒する可能性が高くなるのです。

 

➂持病・内服薬の影響

高齢になってくると、持病の一つや二つはあるもの。

 

毎月のように通院したり、治療のために薬を飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

 

例えば、高齢者に多い疾患として、高血圧があげられます。

 

高血圧では、血圧を下げるために降圧薬を内服しますが、その降圧薬の影響で低血圧となる可能性も。

 

低血圧になると、ふらつき・めまいなどが出現し、転倒する可能性が高まります

 

また、他疾患でも様々な症状が出現することにより、転倒する原因になり得ます。

 

はるこ
たしかに病院に行くと、お年寄りの方多いもんね…。歳をとってくると、何かしらの病気になっていてもおかしくないのかもねぇ。

 

④生活環境

生活環境を整える事は、とても重要です。

 

敷居やカーペットなどのちょっとした段差、床に延びているコード類など、小さなところから転倒などの思わぬ事故につながる可能性があるからです。

 

はるこ
そうそう、若い頃は何とも思わなかった段差とかに、ひっかかるのよね…。

 

 

高齢者の転倒は上記であげた4つの原因が重なり合うことで生じるものです。

 

そのため、この原因の一つ一つを解消していくことで、転倒の可能性は低くすることができます。

 

転倒が起こりやすい場所No.1は…リビング!?

 

 

さて、家の中で一番転びやすい場所はいったいどこなのでしょうか?

 

あつし
母さん、一番転びやすい場所ってどこだと思う?

 

はるこ
それは、もちろんお風呂場よ!滑りやすいもの!

 

転ぶと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、やはりお風呂場ですよね。

 

次のデータは転倒しやすい場所をまとめたものです。

 

 

引用:All about

 

意外なことに、転びやすい場所の7割という圧倒的多数を占めているのは、リビングなどの居室となっています。

 

はるこ
リビングが一番転びやすいのね!お風呂場は滑りやすいって言われているのに、2.7%しかいないのね?意外だわ~。

でもなんで、リビングが転びやすいのかしら?

 

あつし
そこが気になる所だよね。じゃあ、リビングなどにはどんな危険が隠れているのか一緒に考えてみようか。

 

リビングで転びやすいのは何故!?

リビングは一見すると、転倒する要素なんてないように思いますよね。

 

ですが、転倒の7割がリビングなど普段過ごす時間が長い場所で起こっているんです。

 

では、一体どんな危険が隠れているのでしょうか?

 

あつし
母さんも、結構リビングでつまづいたりしてるよね。どういう所でつまづくことが多い?

 

はるこ
そうねぇ~。この間はリビングから和室へ行く時、ちょっとした段差で転びそうになったわ。さっきはなにも無いところで滑って転んだけど。あとは、カーペットにつっかかって転んだ事もあったわねぇ…

 

あつし
そんなに転んでたんだ…

 

実際、リビングで転ぶ要因には以下のようなものがあります。

 

リビングで転ぶ要因
  • リビングから各部屋への境にあるちょっとした段差
  • カーペットの端
  • リビングにおいてある家具(ソファー・テーブルなど)
  • 床にコード類が延びている
  • 滑りやすい床

 

はるこ
あっくん大変!全部あてはまっちゃうわよ…。私も介護してもらうようになる日が遠くはなさそうね…。

 

あつし
母さん、やめてよ!

 

はるこ
ごめん、ごめん!でも一人だし、最近本当につまづいたりすることが多いから不安なのよー。

 

あつし
確かに母さん一人だから不安になっちゃうよね。さて、そんな母さんに朗報があります!

 

はるこ
なに?あっくんが結婚して二世帯にしてくれるとか!?

 

あつし
違うよ!介護リフォーム!!

 

リビングを介護リフォームしよう!

 

 

介護リフォームとは?

家族に介護が必要になった場合に、介護する側・される側両方の負担が軽減されるようにリフォームすることを言います。

 

また現在は介護が必要な状態ではなくても、高齢になるにつれ心配になってくるのが身体面ですよね。

 

もし、知らない間に転倒して寝たきりになっていたら…と思うと気が気じゃありません。

 

そんな心配を少しでも減らせるよう予防的にリフォームをすることも、介護リフォームに含まれます。

 

介護リフォームでバリアフリー空間に!

介護リフォームは簡単に言ってしまえば、バリアフリーな空間に変える方法です。

 

➀段差の解消

リビングから各部屋・廊下などの境には敷居があります。

 

高齢者は足が思うように上がらなかったり、視力も低下しているため足元が見えづらく、敷居でつまづき転倒する可能性が高いです。

 

そのため段差をなくすことは、転倒の防止につながります

 

段差解消リフォームの方法

➀敷居の部分を取り除きます。

➁敷居の跡に、周りの床と同じ高さになるように木を埋め込み、フラットに。

 

あつし
もちろん、見た目が不自然にならないように、木の色を同色に変更することが可能です。また、木目シートを貼って、違和感のないつなぎ目にすることもできます。

 

➁滑りにくい床材へ変更する

さて、リビングの床材はなにでできていますか?

 

「フローリング」と答えられる方が多いのではないでしょうか。

 

ただ、フローリングはとても滑りやすいのです。

 

せっかく段差をなくして転びにくくしたのに、滑って転んだら元も子もないですよね。

 

そのため、滑りにくい床材に変えることが重要です!

 

そこでおススメの床材は…タイルカーペット・コルクタイルです!

 

タイルカーペット・コルクタイルの特徴
  • 滑りにくく、クッション性も高い!
  • 万が一転倒しても、ケガをする可能性を低くすることができる!
  • 車いすでも移動しやすく、かつ床に傷がつきにくい!
  • タイルカーペットならネットでも購入可能なため自分でDIYすることも可能!

 

はるこ
滑りにくいだけじゃなく、転んでもケガをしにくいのは魅力的ね!

 

あつし
車いすを使用することになった時のことを考えても、この床材なら安心だね!

 

➂開き戸から引き戸へ変更

開き戸から引き戸へ変更することで出入りが楽になったり、車いすなどで移動する際も開け閉めが楽にできるようになります。

 

現在、介護が必要でなくても今後のことを考えて引き戸に変更しておいた方がいいかもしれません

 

あつし
転倒しやすい原因の中に「コード類」や「リビングに設置してある家具」があがっていましたよね。でも、この二つはリフォームではなく自分なりに片づけたりするだけで解決する問題なので、工夫してみてくださいね!

 

リビング介護リフォームの気になる費用相場!

 

 

はるこ
もう転倒は避けられないことなのかと心配したけど、この介護リフォームっていうのをやれば大丈夫そうね!

 

あつし
そうそう!大丈夫そうでしょ?母さんが落ち込んでた時は本気でどうしようかと思ったよ(笑)

 

はるこ
でも、一つ不安の種があるのよねぇ。

 

あつし
母さんが考えてることはすぐわかるよ。費用でしょ?

 

はるこ
あら、さすがね!じゃあ、費用の説明をお願いね!

 

リビングの介護リフォームの相場は50100万円程度です。

 

今回ご紹介した各リフォーム内容の相場は次のようになっています。

 

各項目ごとのリフォーム費用相場

段差の解消:2万~15万円程度(1か所)

床材をタイルカーペット・コルクタイルへ変更:10万円程度(6帖の場合)

引き戸へ変更:20万~40万円程度(1か所)

 

費用相場をお伝えさせていただきましたが、これはあくまでも相場です。

 

段差の解消と一言で言っても、段差の個数や状態によっても費用は変動しますし、床材や引き戸への変更も種類やサイズにより異なってきます。

 

リフォームする時は予算と合わせて、リフォーム会社とよく相談してみてくださいね。

 

また、介護リフォームをする際利用できる補助金や、減税制度もあります。詳しくはこちらを見てみてくださいね!

 介護リフォームってどんなもの?補助金の申請はどうすればいい?

2019年3月29日

 

介護リフォームで、リビングを安心で快適な空間に!

 

今回は介護リフォームが必要になる原因からリビング介護リフォームの方法、費用相場までお話させていただきました。

 

はるこ
介護リフォームって介護が必要になってからやるものだと思っていたけど、そうじゃないのね。私もそろそろ真剣に考えないといけないかもしれないわ。

 

あつし
そうだね。母さんにはいつまでも元気に楽しく生きていてほしいし。

 

はるこ
ということは!あっくんが家をリフォームしてくれるってことね!?

 

あつし
うん?あ、そうだそろそろ帰らなきゃ…。じゃあ、またくるね!

 

はるこ
あ、あっくんちょっと待ってよー!

 

 

両親が高齢になってくると気がかりになってくるのは、やはり「介護」。

 

今は元気でも、近い将来介護が必要な状態になってしまうかもしれません。

 

でも、両親にはいつまでも元気でいてほしいですよね。

 

介護が必要な状態にならないように予防的にリフォームをしておくのも、介護が必要になってから介護する側される側の両者にとって、負担が少ない空間にリフォームするのも良し。

 

 

普段過ごす時間が長いリビングだからこそ、介護リフォームをして安心で快適な空間にできるといいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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