介護リフォームで浴室を安全快適に!気になる費用相場とポイント

 

先日、母が家の中で転倒したのを見て、早すぎるかな?と思いつつも介護のことが頭をよぎりました。

 

これまでは「天然だな〜」と笑っていましたが、そうも言ってられない歳にお互いなってきたので、真剣に考え始めないとと思いました。

 

 

そこで、今回は母さんが大好きなお風呂をリフォームする時のことについて、考えてみたいと思います!

 

浴室は、段差での転倒だけでなく、ヒートショックを起こしたり、床で滑ってしまったりと危険がたくさんあります。

 

また、密室で声が届きづらく、助けを呼びにくいのも不安要素の一つですよね。

 

将来的な介護を見据えてリフォームするには、早いに越したことはありません!

 

 

今回は、浴室の介護リフォームの種類や、気になる費用相場、ポイントなどをご紹介します。

 

浴室の介護リフォームの種類

 

いろんな危険が潜む浴室。

介護リフォームには、どんな種類があるのでしょうか?

 

低予算でできる小さなリフォームから、大規模なものまでご紹介します。

 

浴室の介護リフォームの種類
  1. 段差の解消
  2. 床材の変更
  3. 浴室の拡張
  4. ドアを折り戸へ変更
  5. 暖房設備を設置
  6. 手すりの設置

 

段差を解消する

 

バリアフリーのリフォームといえば、まずイメージするのが段差の解消ですね!

筋力が衰えていくと、若い時には気にならなかった小さな段差にもつまづきやすくなります

 

浴室に入るドア部分の段差はもちろん、脱衣所に入る所にも段差があるのであれば解消しておいた方が安心でしょう。

 

もし、予算に余裕がない場合には、まずはすのこを引いて段差を解消するといった方法もあります!

 

床材を変える

 

浴室の床材は様々ありますが、ヒートショックを避けるために保温性のある素材にしたり、転倒事故を防止するために滑りにくい素材にすることをおすすめします。

 

樹脂素材や木材、保温加工されたタイルなど、たくさんの種類がありますので予算と機能に合わせて選ぶことが大切です。

 

浴室を大きくする

 

浴室の広さが介護リフォーム?と思われるかもしれませんが、実は重要なリフォームです。

なぜなら、介助する方の安全性や作業のしやすさも考慮する必要があるから。

 

滑りやすい浴室では、介助する側の安全性も考えて行わなければならず、介護度が高くなればなるほど、浴室内でしっかりとスペースを確保することが必要になってきます。

 

身体状況や介助の状況にあったスペースの最低ライン

◆0.75坪(120cm×160cm)※洗い場スペース120cm×85cm(一般的な浴室の広さ)

洗い場の幅80cm以上確保できると、水回りキャリーやシャワーチェア等の装置を利用できます。

◆1坪(160cm×160cm)※洗い場スペース 160cm×85cm

洗い場の奥行き120cm以上確保できると、シャワーチェアに座った介護者の後ろからの介助が可能です。

◆1.25坪(160cm×200cm)※洗い場スペース 160cm×125cm

洗い場の幅120cm以上介助者の横にまわり介助することが可能です。

引用:リフォームガイド

 

身体状態に合わせ、どのような介助が必要になるかを想定して、リフォームする必要があります。

 

ドアを折り戸にする

 

浴室のドアは、少ない力でも開閉できる折り戸タイプにすることをおすすめします。

 

また、折り戸タイプのドアであれば、浴室のスペースを広く、最大限に有効活用することができます

 

 

暖房設備を設置する

 

寒い季節、入浴前の浴室はとても気温が低くなっていることがあります。

入浴前に浴室を温めておける浴室暖房機の設置は、高齢者の入浴で特に危険なヒートショックを防ぐためにとても有効です。

 

ヒートショックは、暖かい室内から寒い廊下やトイレに移動したり、寒い脱衣所で着替えた後、温かい湯船につかったりするなど、急激な温度変化によって血圧が大きく変動することで起きる健康被害です。

引用:オムロン

 

手すりを設置する

 

手すりの設置も、手軽に行える介護リフォームの定番ですね。

歩行を手助けするため、ゆっくりでも自分の足で歩くことができますし、リハビリ中の方にもおすすめ。

 

一般的に、設置する場所は以下の通りです。

 

手すりの設置場所

・出入り口付近

 洗面所からの出入りや、ドアの開閉時に使用します。

・洗い場

 洗い場を伝い歩きする際に使用。浴槽からシャワーに向けて設置します。

 さらに、シャワーの所に立ち座りを支える手すりもあると便利です。

・浴槽付近

 浴槽に入る際の立ち座りに使用します。

 

設置する場所によっては、L字型と組み合わせて立ち座りの動きを手助けする手すりにするのも良いでしょう。

 

 

 

浴室を介護リフォームする際の費用相場は?

 

 

リフォームするとなると気になるのは、やっぱり費用ですよね?

上でご紹介したリフォームの、それぞれの費用を見てみましょう。

 

リフォーム費用の相場

 

素材や設置する商品によって価格は異なりますが、上記の種類ごとの費用相場は以下のとおり。

 

浴室介護リフォームの費用相場

・段差解消工事:約5~7万円
・床材張替え工事:約10~20万円
・浴室の広さ変更工事:約30~50万円
・浴室ドア交換工事:約6万~20万円
・暖房設備設置工事:約20~50万円
・壁手すり取り付け工事:約3万~5万円

引用:ハピすむ

 

はるこ
手すりや段差の工事なんかは、意外と10万円以下でできるのね!

 

あつし
そうだね!大掛かりな工事じゃなくて、まずは小さなポイントごとの工事をするのもありだよね。

 

 

こちらは、手すりを設置する工事の事例です。

 

引用:Panasonic

 

こちらの手すり設置の費用は、約2万円

些細な変化ですが、筋力が低下した方にとって出入り口の手すりはとっても重要です。

 

 

また、大掛かりになるのでは?と思いがちな、浴室ドアの交換工事。

 

引用:Panasonic

 

こちらの工事で、費用は約7〜10万円

 

絵にもあるように、開き戸であれば出入りの際、ドアに体が引っ張られることで足がついて行かず、つまづきやすくなり危険です。

 

折り戸にする際には、体が前後しにくいものにすることをおすすめします。

 

 

浴室の介護リフォームする時のポイントは?

 

 

浴室の介護リフォームは、要介護の高齢者が安全で快適に入浴を行えるだけでなく、介助する人の負担を軽減することにも繋がります

 

そして、浴室のリフォームは小さな工事から行うことができるため、低予算の方であっても取り入れやすい場所。

 

その分、リフォーム後の浴室をしっかりイメージして計画を進めていかないと、バランスの悪い中途半端な空間になってしまいます。

 

では、どんなことに気を付けてリフォームを考えていく必要があるのでしょうか。

 

ここからはリフォームする際に頭に置いておきたいポイントをお話していきますよ!

1 将来を見据えたリフォームを計画しよう!

 

介護リフォームは、介護が必要になった際にその状態に合わせて内容を検討することが多いと思いますが、近年では今後のために前もって介護リフォームをする方も多くなってきています。

 

そこで重要なのが、現在の介護レベルに沿って内容を検討するだけ終わらせずに、将来的にどのような介護が必要になるのかまでをイメージして内容を検討するという事です

 

今、当たり前にできていることも、歳をとるにつれて段々難しくなることがでてくると思います。

 

今後、数年・数十年という単位で、長期的なプランを立てて検討することが大切です。

 

また、介護リフォームというと、介護が必要になった方の目線で内容を検討するべきと思いがちですが、実は介助する側の人にとっても介助しやすい環境にする、ということもとても重要です。

 

2 専門家に相談しよう!

 

介護リフォームは、介護される人の介護度や介助する側の介助のしやすさ、安全性に合わせて内容を検討する必要があり、素人では難しい内容が多くあります。

 

例えば、手すり一つとっても、設置する高さや必要な長さなどを考える必要があります。

 

高さを少し間違えただけで、せっかくの手すりが意味のないものになってしまう可能性も

 

また、費用を抑えることに意識が向き、中途半端なリフォームになってしまうと、逆に生活しずらくなり、せっかくのリフォームが無駄になってしまうかもしれません。

 

そのため、ケアマネージャーなど専門家に相談することをおすすめします。

 

3 制度を賢く利用して、出費を抑えよう!

 

介護リフォームについては、出費を助けてくれる制度があります。

その存在を知らずに申請をしないでいるのは勿体無いので、しっかり確認して賢く利用しましょう。

 

介護リフォームの補助金について、詳しくはこちらの記事をご覧ください!

 介護リフォームってどんなもの?補助金の申請はどうすればいい?

2019年3月29日

 

もちろんすべてのリフォームが対象になるわけではないので、内容をしっかり確認すること、そして申請のタイミングや方法を事前に把握しておきましょう!

 

浴室の介護リフォームまとめ

 

 

今回は、浴室の介護リフォームについてご紹介しました!

 

浴室の介護リフォームまとめ

・介護リフォームは、介護される方だけでなく、介助する側の安全性にも繋がる。

・手すりの設置や、段差の解消工事などは3〜5万円ほどから行うことが可能。

・数年後、数十年後をイメージして、長期的なプランで計画的な介護リフォームをしよう。

・ケアマネージャーなど専門家に相談して、内容を検討しよう。

 

はるこ
これまで、今は元気だし、介護なんてまだまだ!って思ってたけど、いつ何があるか分からないものね〜

 

あつし
そうだね、特に歳をとってからのリフォームってなると大変だし、準備を早めに行うのはいいことだよね!それに、転倒がきっかけで筋力低下が急に進んで、要介護になるっていう話もよく聞くし。危険を回避するのは大切なことだよね。

 

はるこ
そうそう、気をつけないとね。・・・って、おっとっと〜!!(転倒)

 

あつし
んも〜〜〜、言ってるそばから!本当に、気をつけてくれ〜・・・。

 

 

皆さんも、自身や親御さんの将来のために、ぜひ安全で快適なお家にリフォームしてみてはいかがでしょうか?

 

この記事が少しでも、皆さんのお役に立てれば幸いです。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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