住宅ローン借り換えは本当にお得?メリットデメリットを基本から解説

 

家を購入したり、リフォームをしたりするときに利用する住宅ローン。

 

金額が大きいだけに、20年~35年と人生の中で付き合って行く期間も長いですよね。その間には、金利も変わりますし、返済計画が変わることだってあります。

 

そんな中で、

「もっと金利が安い住宅ローンの方がいいかな?」

「別の金利タイプの方がいいかな?」

と住宅ローンの借り換えについてお悩みの方もいらっしゃいますよね。

 

そんな方のために、住宅ローンの借り換えを行うメリットとデメリットについて解説していきます。ご自身の家庭ではどちらがよいか、判断するときのご参考にしてみてくださいね。

 

\借り換えが自己資金0円で! /

▼ 完全無料で削減額チェック! ▼

 

住宅ローンと借り換えの基本

 

あつし
今日は住宅ローンの借り換えについての話だよ!

 

はるこ
住宅ローンは家を買うときにみんな利用しているからよく聞くけど、難しそうで中身はよく知らないのよね。

 

あつし
そうだよね。ローンとかお金の話って難しく感じちゃうよね。基本から説明していくね。

 

住宅ローンと金利のタイプ

はるこ
で、えっと、あっくん。このお家を買った時にも利用したけど、住宅ローンてなに?

 

あつし
わかりやすく言うと、ローンていうのは銀行がお金を貸すこと。住宅ローンは、住宅に関する大きな出費があるときに銀行からお金を借りることだよ。

 

家を購入したり、増築・リフォームをしたりするときには大きい金額のお金が必要になりますよね。そんな時に銀行からお金を借りて、分割して返済していくしくみ住宅ローンです。簡単にいうと、住宅に関する借金のことですね。

 

お金を借りると、お金を貸してもらう代わりに利息が発生します。利息とは、お金を借りるレンタル料のようなものです。借りている金額の何%かを利息として支払う決まりになっていて、その割合のことを金利と言います。金利の種類は大きく分けて次の2つです。

 

【固定金利】

固定金利では、返済の途中で金利が変わることはありません。金利は割高になりますが、ずっと金利が同じなので返済計画を組みやすく安定しています。

また、その中には固定金利である期間(2年・3年・5年・10年・20年など)を選択できる期間選択型固定金利もあります。

 

【変動金利】

変動金利では、半年ごとに金利が見直されます。固定金利と比べて、返済開始時の金利を低く抑えられますが、将来金利が上がってしまうかもしれないリスクがあります。

 

あつし
固定金利・変動金利は自分の家計に合っているタイプを選びましょう。

 

どっちの金利タイプがいいの?とお思いの読者様はこちら。

住宅ローン金利は変動か固定かどっちにする?後悔しない選び方!

2019年7月4日

住宅ローンの金利を調査!変動金利とは?仕組みをわかりやすく解説

2019年6月28日

 

住宅ローンの借り換えとは?

住宅ローンは一度契約すると、基本的にはそのプランを変更することはできません。特に初めに固定金利を選択すると変動金利に変更することはできないので、その場合には住宅ローンの借り換えを行うことが必要となってきます。金利タイプを変更したい、金利の安い他の銀行に変えたいなどの場合は借り換えが必要です.

 

引用:マネット

 

住宅ローンの借り換えとは現在の住宅ローンを全額返済し、別の住宅ローンを契約し直すことを言います。別の金融機関で新しく契約をするので、諸費用や審査が新たに必要です

 

住宅ローンを借り換えるメリット

 

住宅ローンとは何か、借り換えとはどういうことなのかお分かりいただけたところで、次はいよいよ住宅ローンを借り換えるメリットについて説明していきます。

 

住宅ローンを借り換えるメリット
  • 返済額を減らすことができる
  • 金利のタイプを変更できる
  • 保障内容や特典を手厚くすることができる

 

返済額を減らすことができる

現在よりも金利の低い住宅ローンに借り換えることで、返済額を減らすことができます。これが最大のメリットですね。住宅ローンは金額が大きいので、1%の金利差が返済額に大きな影響を与えます。

 

実際にはどのくらい返済額が減るか、シミュレーションしてみました。ローン残高2000万円、残りの返済期間20年の場合です。現在は金利1.3%で借り入れているところを金利0.4%に借り換えたとしたらどうなるでしょうか?

 

 

はるこ
え!190万円も違うの?一ヶ月の返済額が9万円台から8万円台になるのも魅力的よね。

 

あつし
諸費用についてはまだ説明していないけど、ここからその分を差し引いても150万円くらい安くなるね。

 

返済額が減ると、

  • 毎月の返済額を減らすことができる
  • 返済期間を短くすることができる

この2つのメリットにもつながります。

 

このどちらのメリットを優先するかアンケートを見てみましょう。

引用:住宅本舗

 

はるこ
総返済額を減らしたい人の方が多いのね。母さんもやっぱり総返済額を減らしたいわ。

 

あつし
お子さんの教育費にお金がかかる間は、毎月の返済額が減った方が家計は助かるかもしれないね。

 

ツイッターにはこんな体験談もありましたよ。

 

引用:Twitter

 

あつし
読者様はどちらを選びますか?

 

金利のタイプを変更できる

契約から10年も経てば金利も、家庭の状況も変わります。返済計画にあった金利タイプへの借り換えができることもメリットですね。

 

①固定金利から変動金利へ

一般的には固定金利より、変動金利の方が金利は安くなっています。固定金利を変動金利へ借り換えることで、金利を安くすることができます。

実際のシミュレーションを見てみましょう。返済残額2000万円、残りの返済期間20年の場合です。2.3%の固定金利から0.457%の変動金利に借り換えるとどうなるでしょうか?

 

  借り換えなかった場合 借り換えた場合 借り換えの効果
毎月返済額 104,042円 87,215円 16,827円
年間返済額 1,248,504円 1,046,580円 201,924円
総返済額 24,970,125円 20,931,604円 4,038,521円

 

あつし
このケースでは諸費用が60万円くらいかかるよ。その分を差し引くことを考えてもメリットは340万円もあるね。

 

ただし、固定金利から変動金利へと借り換えた場合には将来の金利上昇のリスクを抱えることになるので注意が必要です。金利が大幅に上昇してしまった場合は、返済金額が大幅に上がったり、中には返済しきれないケースもででくるというデメリットがあります。

 

20年、35年という長期の返済が残っている場合ではなく、繰上返済をしながら10年ほどで返済を早く終えたいという方に向いていますね。

 

②変動金利から固定金利へ

変動金利から固定金利に切り換えることで、将来の金利上昇のリスクを解消できます。目先の金利は上がってしまうかもしれませんが、今後金利が上昇した場合には総返済額を減らせることがあります。

思ったより金利が上昇しなかった場合は、変動金利のときよりも返済総額が高くなってしまうこともあるのがデメリットですね。

 

保障内容や特典を充実させることができる

次に、金利の面でのメリットではありませんが、ローンによる特典や団体信用生命保険の保障内容を充実させることができるというメリットもあります。

 

はるこ
団体信用生命保険てなに?

 

あつし
住宅ローンを返済している途中で、もしものことがあった場合に返済をゼロにしてもらえる保険なんだ。

 

通常は死亡もしくは高度障害者になった場合が対象ですが、最近はさらに充実した内容になっている金融機関もあります。例えば、がん特約、8疾病特約、介護特約などです。借り換えを検討する頃には年齢も重ねていますから、もしものときのための保障も気になるところですね。

 

また、それ以外にも様々な特典が受けられる住宅ローンもあります。

例えば、イオン銀行では買い物の度に割引サービスを受けることができます。新生銀行では、家事代行サービス、病児保育サービスを受けられるプラン(地域、回数の制限あり)もあるんですよ。

 

その他のメリット

借り換えを行う全員にあてはまるわけではありませんが、その他にもメリットがあるのでまとめてご紹介します。

 

【リフォーム資金を同時に借りることができる】

住宅ローンはリフォームをするときにも利用できます。今まで返済してきた住宅ローンにリフォーム資金をあわせて借り換えることになります。一般的にリフォームローンは年利3~4%と割高なため、住宅ローンを借り換えられるとなるとかなりお得ですね。

 

【利便性の向上】

現在、複数のローンを借りている場合のメリットです。借り換えでローンを1つにまとめることによって、入金や通帳確認の手間が減り、管理がしやすくなりますね。

 

こんな場合はメリットが大きい!借り換えを検討しよう!

下のいずれかに当てはまる場合は、住宅ローンを借り換えた方がお得になるケースが多いです。

 

住宅ローンの借り換えをする目安
  • 借り換え後の方が金利は1%以上低い
  • 残りの返済期間が10年以上
  • 残りの返済額が1000万円以上

 

しかし今は超低金利、ゼロ金利時代なので、金利差1%に満たなくてもメリットを受けられる場合も多いです。借り換え前と借り換え後の金利差が0.5%でメリットが出る場合もありますよ。

 

例えば、返済残高2000万円、残りの返済期間20年のケースです。金利1.0%→0.4%へ借り換えた場合のシミュレーションをご覧ください。

 

 

諸費用の分を差し引いたとしても、50万円~60万円は合計の返済金額が安くなりそうですね。

 

あつし
どのくらい返済額が安くなるのかは個々のケースで変わってくるよ。借り換えをお悩みの方は、一度シミュレーションしてみてくださいね。

 

住宅ローンを借り換えるデメリット

 

はるこ
色々なメリットがあるのね!でもやっぱり、デメリットもあるんでしょ?

 

あつし
さすが母さんだね。次はデメリットについて説明していくね。デメリットを知った上で、メリットの方が大きいときは借り換えを行うことをおすすめするよ。

 

住宅ローンを借り換えるデメリット
  • 諸費用がかかる
  • 手間がかかる
  • 固定金利を変動金利へ借り換えた場合は、金利上昇のリスクがある

 

 

保証料、手数料などの諸費用がかかる

住宅ローンの借り換えでは新たな金融機関から住宅ローンを借り入れることになるので、諸費用がかかります。合計すると30万円~80万円と、借り換え先によってかなり差が出ます。

 

諸費用には次のようなものがあります。

  • 事務手数料 借入額の2%もしくは約3万円の銀行が多い(銀行により異なる)
  • 保証料 銀行により異なる
  • 団体信用生命保険料 だいたいは金利に含まれる
  • 印紙税 2万円(借入額1000万円~5000万円)
  • 登記費用 10万円~15万円くらい

 

はるこ
諸費用って、かなりの金額なのね。これなら借り換えるメリットないんじゃないかしら?

 

あつし
だから、諸費用の分を差し引いてもメリットがあるかを計算しないといけないね。

 

ネット銀行などでは保証料や団体信用生命保険料がかからない金融機関も多いです。借り換えの効果を最大限にするためには、諸費用がなるべく少ない金融機関を選ぶこともポイントになります。借り換えのときには金利や金利タイプだけじゃなくて、諸費用についても比較するようにしましょう。

 

借り換えの諸費用について詳しくはこちら。

住宅ローンの借り換え費用はいくら?かかる諸費用の相場は?

2019年7月22日

 

手間がかかる

住宅ローンを借り換えるときは、住宅ローンを借り入れたときと同じ流れをもう一度行います。資料集め、申し込み、審査、契約と借り換えまでの手続きは多いです

資料や書類をそろえたり検討する時間のある人、手間がかかっても返済額を減らしたいという人向きですね。

 

また、審査があるということは、健康状態や職業、年齢などによって審査に通らないこともあるということです。その場合には、住宅ローンを借り換えることができないので気をつけましょう。

 

住宅ローン借り換えの詳しい流れはこちら。

住宅ローンの借り替えの流れを知りたい!!事前に読めば安心確実!

2019年7月2日

 

固定金利から変動金利への借り換えの場合、金利上昇のリスクがある

金利が安くなることを目的として、固定金利から変動金利への借り換えを検討される方もいらっしゃると思います。その場合には、特に金利上昇のリスクがあることには注意が必要です。

 

固定金利では金利がずっと一定ですから、将来的に金利が上昇するリスクはありません。ですが、変動金利になると半年ごとに金利の見直しが行われるので、今後金利が大幅に上昇した場合には返済金額がかえって増えてしまったり返済できなくなることも考えられます。

 

あつし
金利のタイプを変更するとリスクも変わってくるから、気をつけよう。金利が安いというだけで変動金利に変更することはおすすめできないよ。大切なのは、それぞれの家庭の返済計画にあったプランを選ぶことだよ!

 

借り換えのその前に!金利引き下げ交渉をしてみよう!

 

ここまで、住宅ローンの借り換えについて説明してきました。住宅ローンの借り換えは金利を引き下げることができて、返済額を減らすことができます。その反面、手続きが面倒だったり、諸費用がかかったりといったデメリットもありましたね。

 

そこで、借り換えを行う前に是非、現在借り入れをしている金融機関との金利の値下げ交渉にチャレンジしてみていただきたいのです。

 

はるこ
値下げ交渉って、要は値切るってことでしょ?そんなことできるの?

 

あつし
お堅い金融機関に関することだし、できないんじゃないって思いがちなんだけど、実はできるんだよ!

 

金利の値下げ交渉が成立すれば、数万円の事務手数料だけになりますので、高い諸費用を支払わなくて済みます。

 

まずは電話で、借り換えを検討していること、金利を値下げして欲しいことを伝えましょう。審議の結果また改めて連絡があります。借り換えの手続きの過程を考えたら、かなり楽になりますよね。

 

値下げ交渉は必ずしも成功するとは限りません。ですが、これまで滞りなく返済をしてきた方、借入時よりも年収が上がっていて今後も上がる予定のある方は成功する可能性が高いので、チャレンジしてみてくださいね。

 

あつし
値下げ交渉が成立すれば、借り換えるよりも簡単に返済額を減らすことができるよ。

 

金利交渉について詳しくはこちら。

住宅ローンは金利値下げ交渉できる?新規または返済中金利の交渉方法

2019年7月12日

 

住宅ローン借り換えのメリットとデメリットまとめ

 

最後に住宅ローンを借り換えるときのメリットとデメリットをまとめてみます。

 

メリット
  • 返済金額を減らすことができる
  • 金利タイプを変更することができる
  • 団体信用生命保険を見直すことができる

 

デメリット
  • 諸費用がかかる
  • 手間がかかる
  • 金利上昇のリスクがある(固定金利から変動金利への借り換えの場合)

 

見落としがちですが、住宅ローンを借り換えるときには諸費用が新たにかかることは要注意です。また、借り換えを検討する1つの材料としてシミュレーションを行ってみるもいいですね。

 

メリットとデメリットを知った上で、住宅ローンの見直しを検討してみてくださいね。家計にとってベストな選択をして、納得して住宅ローンの返済を行いましょう。

 

リフォームローンと住宅ローンってどう違うの?とお思いの読者様はこちら!

リフォームローンと住宅ローンの審査・金利・費用相場の違いを調査!

2019年5月12日

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

あつし
住宅ローンの借り換えで最大で857万も得をしたという方も実際にいます。毎月の家計費の負担を減らすが出来ますし、リフォーム費用にも充てることができます。今は空前の低金利ブームなのでプロに一度聞いてみるといいかもしれません。詳しくはこちらをご覧下さい。

住宅ローン借り換えで857万削減!賢くリフォーム費用を捻出せよ!

2019年7月23日

 

\ローン借り換えが自己資金0円で /

▼ 完全無料でローン削減額チェック! ▼

 

 

 

人気記事▶︎   失敗しない「リフォーム優良業者」の探し方

人気記事▶︎  車1台分リフォーム費用削減した僕の体験談

 

リフォーム一括見積もりサイトおすすめ3選

\ おすすめNO.1   /

■ タウンライフリフォーム

 

  • 動線がわかりやすく、初心者や高齢者でもカンタンに見積り依頼ができる
  • 独自審査を通過した優良リフォーム会社を紹介してもらえる
  • 「成功するリフォーム7つの法則」毎月先着99名プレゼントあり

タウンライフリフォームでは、価格や費用を比べるだけでなく、リフォーム会社の提案力を重視しています。現在の住まいの問題点や、理想の暮らしを実現するには、プロのアイデアやアドバイスが欠かせないと知っているからです。300社以上の登録会社は、すべて厳格な国家基準をクリアしたリフォーム会社のみです。お住いの地域にある複数のリフォーム会社から、見積りをもらいたい会社を選ぶことができます。1回の依頼で複数社からオリジナルの見積書がもらえるので、比較しやすいのも嬉しいところですね。もちろん無料で無用な電話勧誘もありません。プロ目線の的確なアドバイスでリフォーム設計を立てたい方におすすめです。

\ 僕のおすすめNO.2  /

■ リショップナビ

 

  • リショップナビの専門スタッフであるコンシェルジュが、希望に合ったリフォーム会社を厳選
  • 提携企業は1500社、厳しい4つの加盟基準を通過した会社のみ
  • リショップナビ独自の「安心リフォーム保証制度」完備で、もしもの時も安心

リショップナビには、顧客と提携リフォーム会社をつなぐコンシェルジュがいます。そのコンシェルジュが、見積依頼をするとコンシェルジュが顧客の希望を直接聞き、他の会社よりも断トツで多い1500社の中から読者様ピッタリのリフォーム会社を紹介してくれます。万が一リフォーム工事中の事故で住まいに損害があったり、引き渡しから1年以内に工事瑕疵があった場合の保証制度を完備していて、顧客のリフォームに対する不安解消に努めています。


\ 僕のおすすめNO.3  /

■ リフォーム比較プロ

  • リフォームの内容や希望に合わせた近隣のリフォーム会社を厳選して紹介してもらえる
  • 見積り依頼はカンタン60秒で完了
  • 母のような初心者でも安心して頼めるサイトつくりになっている

リフォーム比較プロでは、登録企業500社以上の中から、顧客のリフォームの希望を叶えられる近隣の会社を厳選し紹介してもらえます。歴史が長く、現在は当たり前になりつつある相見積ですが、「リフォーム比較プロ」では比較的早いうちから推奨していました。厳格な審査基準を設けており、審査を通過した業者のみが登録されています。またスタッフが随時お客様からのヒアリングを行っており、お客様からの評判が悪い業者については 登録削除される仕組みになっているので、安心して利用できるところもポイントです。「しっかり比べて」「じっくり検討」することの大切さをずっと提唱している会社なので安心の実績を重視する方におすすめです。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です