実家をリフォームして同居できる?知って得する間取りとお金の話

 

4人に1人が65歳以上の高齢者である日本。

高齢者の介護孤独死が問題になっていますね。

日本の高齢化はこの先も止まりません。

 

自分の親にもいつ何があるかわからない。

今は元気そうだけど、将来的に具合が悪くなった時どうしよう…なんて考えると不安ですよね。

 

自分を産み育ててくれた両親。

何かあった時にすぐそばにいてあげたいけど、新しく二世帯住宅を建てるわけにもいかないし、と考えている読者様。

実家をリフォームすることで費用を抑えつつ同居を実現することはできます!

しかも実家で同居することのメリットはたくさんあります。

 

今回は実家をリフォームして同居するために注意しておきたい間取り決め知らないと損する税金についてお話したいと思います。

 

実家をリフォームして同居するメリットは?

 

実家に帰るたびに親からこんな話を聞きませんか?

 

  • 足や腰など体のあちこちが痛くなってきた
  • 転んでケガをした
  • 耳が聞こえづらくなった

 

親と離れて暮らしていると、小さな変化に気づくことができないし、いざという時になかなかすぐには駆け付けてあげられないですよね。

 

あつし
僕も母さんが頭痛やめまいの症状を訴えていた時は心配でいつもなんだか落ち着かない気がしたよ。

 

はるこ
そんなに心配してくれてたのね。嬉しい!!

 

同居してもらえると親も子供も安心できるし、親世帯としては孫と一緒に生活ができるのも魅力的なポイントだと思います。

でもそのために新しい家を建てたり引っ越したりするとなると負担になるし、費用面も気になりますよね。

そこでおすすめなのが実家をリフォームしてそこにみんなで住む方法です。

実家にみんなで住むと次のようなメリットがあります。

 

実家で同居するメリット
  • 新しく土地を探したり家を建て替えたりしなくて良いので、費用を抑えることができる
  • 部分ごとにリフォームすることで仮住まいを探したり、そこに引っ越したりする手間がかからない。
  • もともとの家の雰囲気を残しながら新しい空間を作ることができる
  • 家の場所が変わらないので住み慣れた場所で暮らし続けられる。

 

はるこ

高齢者は特に環境の変化があるとストレスになるものね。

ずっと住んできた思い入れのある家の面影を残せるっていうのも安心ポイントだわ。

 

同居のための間取り決め

 

実家をリフォームして同居することが決まったら、次に考えるのは間取りや、世帯それぞれの生活スペースをどう取るかですね。

次は実家を二世帯仕様にリフォームする時に注意しておきたいポイントをご説明します。

 

二世帯住宅の3つのタイプ

あつし
次は二世帯での暮らし方にはどんなタイプがあるか説明するね。

 

完全同居型
  • お風呂やトイレ、リビングなどすべての部分を共用して使うタイプ
  • 費用が1番安く済む
  • お互いに日々顔を合わせるので、何かあったらすぐに気が付くことができる
  • 2つの世帯で生活スタイルやスペースの使い方が合わないとストレスになったり、トラブルになることも
  • 生活スタイルがほぼ一緒で、気を使わずにいられる間柄の場合におすすめ

 

完全分離型
  • 一つの家でも、玄関やお風呂、トイレなどすべて分かれているタイプ
  • スペースが必要で、部屋が狭くなりがち
  • 費用が最もかかる
  • 二世帯で生活スタイルが大きく違ったり、干渉されるのを好まない人向け

 

部分共有型
  • キッチンやトイレなど別々にしたいところはそれぞれの世帯ごと、他は共有スペースとして一緒に使うタイプ
  • 費用は完全分離、完全同居の中間
  • 同居のメリットを生かしつつ、ストレスを軽減したい人向け

 

実家をリフォームして同居する場合、スペースの問題や費用を考えると、世帯ごとにすべてを分けようとせず、「ここだけは絶対に!」と思う部分だけ世帯ごとに分けて作り、そのほかは共有にする部分共有型がおすすめです。

 

同居するときに気をつけたいポイント

実家に子世帯の家族が入るためにはそれなりのスペースが必要になります。

まずはそのまま残すスペースとリフォームして新しい部屋として活用するスペースを決めましょう。

 

はるこ

歳をとると移動するのも億劫になって決まった部屋でしか生活しなくなるのよね。

うちもリフォームする前はいらなくなった物だらけの”物置部屋”もあったわね。

 

あつし

子供が独立して使ってない部屋ならリフォームで壁を取って子世帯用のリビングにしたり、そのまま活用するなら子世帯用の子供部屋にしたりもできるよ。

 

同居を快適にする間取りのポイント

  • それぞれのプライベート空間となるスペースを確保する
  • 階段や風呂など、それぞれの世帯の生活動線に合った場所に配置する
  • 生活スタイルの出やすいキッチン、トイレ、洗面所などの水回りを中心に共有スペースとして使うところ世帯ごとに分けるところを決める 

 

実家をリフォームして住む場合には、スペースと費用の節約を考えると簡易的なミニキッチンシャワールームを設置するのもおすすめです。

 

ミニキッチンについて詳しく知りたい読者様はこちらをお読みください。

二世帯住宅にリフォームするなら、今話題のミニ キッチン!価格も調査!

2019年3月12日

 

増築してスペースを広げる

「同居するならもう少しスペースが欲しい」という人は、増築をして家を広くすることもできます。

 

増築とは

建物の床面積を増やすこと。

建て替えるよりも短い期間で、費用も抑えることができます。

 

 

ただし、床面積を10㎡以上増やす場合には建築確認申請が必要になります。

 

建築確認申請とは

建物の配置や設計の計画が建築基準法に違反していないかを都道府県や市町村に確認を受ける手続きのこと。

建築確認申請を受けるには、都道府県や増設する床面積の大きさによって異なりますが、手数料がかかります。

 

はるこ

増築すれば家族がたくさんいても大丈夫そうね。

 

あつし

そうだね。ただ、場所や建物の構造によってはできない場合もあるんだ。

増設ができるのかどうかはっきりさせるためにも、リフォーム会社に事前に相談をしたり建築確認申請をすることが必要だよ。

 

増設ができないパターン

  • 建ぺい率を越えた増築
  • 今ある家と違う工法での建築
  • 2階建てを3階建てにするなどの階数を増やす

 

 

建築確認申請は個人でも申請ができますが、一般的にはリフォーム会社などにやってもらいます。

申請のために用意する書類や必要な手続きなどはとても複雑で専門知識も必要なので、信頼して任せられるリフォーム会社を選ぶのが重要になります。

 

同居を始める人に絶対に知っておいてほしいお金の話

 

二世帯用の住居にするためにかかるリフォーム費用の相場は1200万円程と言われています。

同居してそのままその家を子が受け継ぐとなると、子世帯がリフォーム資金を払うパターンも多いと思います。

 

二世帯リフォームにかかる費用はどれくらい?こちらの記事で詳しくご説明しています。

二世帯住宅リフォームの相場は?間取りやポイントを徹底解説!!

2019年10月29日

 

はるこ
たとえば、うちの家はお父さんの名義になっているけど、それでも子世帯がリフォーム代のローンを組むことってできるのかしら?

 

あつし
親名義の家のリフォーム代を子どもが支払う場合は注意が必要なんだ。

これを知っておかないとローンが組めなかったり、損してしまったりするからよく聞いておいてね。

 

ローンを使ってリフォーム代を支払う

リフォーム代のローンには2つのタイプがあります。

 

リフォームローン
  • 借りられる限度額が低い。
  • 担保がいらない
  • 金利が高い
  • 返済期間が短い
  • 借入審査が早い

 

住宅ローン
  • リフォームローンよりたくさんのお金を借りられる
  • 借りるのに担保が必要
  • 金利は安い
  • 返済期間が長い
  • 借入審査に時間がかかる

 

住宅ローンはリフォームの場合でも使えます。

それぞれメリットもデメリットともありますが、リフォームローンの限度額が500万円程度なので、500万円以上かかる場合は住宅ローンを組むことになるでしょう。

 

注意したいのが子供が住宅ローンを組もうと思っても、家が親名義のままだと審査が通らないということです。

子世帯が同居のためのリフォーム代を支払う場合には家の名義を子供の名義に変更する必要があります。

 

同居に関係する税金問題

今度は知らないと損してしまう税金の話です。

 

●贈与税

贈与税とはその名の通り、誰かから財産をもらった場合にかかる税金のことです。

親名義の家のリフォーム代を子供が支払う場合、この贈与税にあたります。

住宅ローン同様、家を子供の名義に変更しておくことで贈与税はかからなくなるので、もともと親名義の実家で同居する場合には子どもの名義に変えておいたほうが絶対にお得です!

 

●小規模宅地等の特例

 

もう1つ、親と同居することでお得になるのが小規模宅地等の特例です

 

小規模宅地等の特例とは

相続される人が住む場所、商売をする店、事務所として使っていた土地を相続する場合、その土地の価格を80%減らして評価してもらえる特例

ただし上限は330㎡まで。 

 

親と同居していた家を子供が相続する場合、この小規模宅地等の特例の条件にあてはまります。

つまり、土地の相続税を大幅に抑えることができるのです。

80%はかなりの額になるのでこれは大きなメリットですね!

 

こちらの記事では補助金についてのお得情報も解説しています。

【二世帯住宅リフォーム】知らなきゃ損!お得な補助金を徹底調査!

2019年5月8日

 

実家をリフォームして同居するときのポイントまとめ

 

1.実家をリフォームしての同居は、費用面でも精神面でもメリットがある。

2.世帯ごとの生活スタイルを考えて間取りを決めることで、ストレスなく同居生活を送ることができる。

3.実家で同居するなら、家の名義を子供の名義にしておくことで税金の支払いを抑えられる。

 

実家をリフォームして同居をすれば建て替えるよりも費用が抑えられ、高齢の親にも負担なく同居を始めることができます。

「何かあってから」ではなく、普段から一緒に暮らすことで安心して暮らし、親と過ごせる貴重な時間を満喫していただきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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