





■目次
和室ってほんとにダサいの?SNSの評判は?



かくいううちも新居に洋室はないんだけど(建て売りだから)和室のある家の人は「和室ダサい」と安易に洋室に変えないで欲しいな。今の時代、和室を新築で作ろうと思ったら洋室と比べて凄くお金がかかっちゃうと思う…。
— 海猫@娘4歳 (@Marinecat) 2013年8月10日
引用:Twitter
小さい子はハイハイできるし、和室ダサいとか言ってる人はセンスがないんだと思う工夫次第でおしゃれやん
— かしわ飯太郎 (@osushirice) 2016年1月18日
引用:Twitter
ただ二間とも和室で救いようがないくらいダサい…(和室=ダサいとは思わんが、和室をオサレにするセンスは私にはないのよ。。)
— ちきーた (@ilovejolibee) 2019年2月25日
引用:Twitter
前は和室ダサいって思ってたけど、夏は畳に寝転がってごろごろするの最高に気持ち良い_(┐「ε:)_
— もみじ (@womsb494) 2015年7月22日
引用:Twitter


てっきり和室は嫌いな人が多いのかと思っていましたが、どうやら僕の想定が間違っていたようです(汗)
ですが、「和室は好きなんだけど、おしゃれな空間にできない…」という悩みを持つ人はいらっしゃいますね。
同じような悩みを持つ読者様と一緒に、和室をおしゃれにする方法を具体的に見ていこうと思います!
インテリアでおしゃれな和室に変身!(小物・家具編)


こけ玉を置いてみる
引用:Instagram
まずは今日からでも実践できるお手軽な事例から。
丸っこいかたちでほっこりした気分にさせてくれるこけ玉を置いてみるのはどうでしょう?


緑色のソファーを置いてみる
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引用:Instagram
和室にソファーって一見合いそうにないですが、選び方のコツさえ守ればおしゃれな雰囲気になります!


和室にソファーを置く場合、ちょっと気を付けてほしいポイントが3つあります。
→障子の桟・柱・長押など、和室には木が使われている箇所がたくさんあります。ソファーにも木を取り入れるとよくマッチします。
●高さが低いローソファーを選ぶ
→畳に座って過ごすことが多い和室なので、背が低い家具の方が圧迫感がありません。
●色はブラック・グレー・アイボリー・グリーンが合わせやすい
→ブラックだとかっこいい感じに、アイボリーやグリーンだと優しい雰囲気の部屋になりますよ。
インスタグラムの投稿者さんのようにカリモクの家具は和室によくマッチすることでインテリア好きには有名です。

照明を変えてみる
引用:Instagram
照明器具も部屋の雰囲気を担うアイテムのひとつ。
照明を変えるだけでも、部屋の雰囲気をがらりと変えることができるんです。


シャンデリア等の完全に洋風な照明器具は合いませんが、シンプルなデザインあまり色が使われていない照明器具をチョイスすると和室にも合うものが多いですよ。
以前、和室の照明器具について調べたことがありますのでよかったらこちらの記事も参考にしてみて下さいね。
和モダンなインテリアグッズを手造りしてみよう!(DIY編)

DIY派の読者様のために、手作りできるアイテムも調べてみました!
小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、工具や刃物を使うシーン以外でお子さまと一緒にDIYを楽しむこともできそうですね!


照明を手作りしてみる
引用:Instagram
カインズホームの公式インスタグラムではDIY商品も紹介されていました。
障子紙と風船を使って作る、この世にひとつの照明を部屋の隅っこに置いておくのもロマンチックですね~!


関東・中部地方を中心に店舗を構えるカインズホーム店舗検索はこちらからどうぞ。
壁紙を貼り替えてみる
壁紙も部屋の雰囲気を一新するアイテムのひとつです。
最近はDIYで自分で壁紙貼り替えにチャレンジする方も増えてきているんですよ。
和室特有の砂壁にもDIY可能な商品もありますので、「壁紙貼り替えなんて自分じゃできない~!」と思っていても意外となんとかなるかもしれません。

お、母さん覚えてくれていたみたいですね。
和室の壁紙貼り替えに関する詳しい記事はこちらにあります。
思い切って業者に依頼しておしゃれモダン空間に!(リフォーム業者編)

●お金が掛かっても、がらりと印象を変えたい
●自分でやるには時間もないし、満足いく仕上がりになるか不安
という読者様は思い切ってリフォーム業者にお願いしてもいいかもしれませんね。
ここからは、リフォーム業者の施工事例をいくつかご紹介したいと思います!
小物・家具・DIYとは違うクオリティをお求めの方は専門業者さんに相談してみましょう。

間接照明を造る
引用:Instagram
インスタグラムの投稿のように、床の間部分に間接照明を入れると一気におしゃれな雰囲気になります。
垂れ壁が照明を隠すのにとても役立っていますね。
この投稿のように上から照らすのもいいですし、床の間の奥に間接照明を入れて下から照らすのもいいですね。
飾りたいものの質感や大きさによって微調整が必要なのが間接照明の設計です。
依頼するときは、照明に詳しい業者さん・間接照明を設計したことがある業者さんにお願いするのがおススメですよ。
フロート収納を造る
引用:Instagram
押し入れやクローゼット部分を、敢えて宙に浮いているかのように設計する方法もあります。
これはさすがプロの仕事ならではですね!
こういう設計を、フロート(浮いている)収納と呼びます。

足元にスペースがあることで広々した空間に見せることができますし、空いたスペースは絵を置いたりできるアート空間に早変わり♪


へりなし畳に変える
引用:Instagram
さて。ここで読者の皆さまに質問です!
畳のいぐさがボロボロになったまま使っている読者様はいらっしゃいませんか?

僕の実家と同じように、あまり使用しない部屋だと畳の井草がボロボロでもそのままになっちゃいますよね。
せっかくなので、この際その畳をおしゃれに交換してみませんか?
普通の畳はへりがある畳ですが、最近はへりなし畳もかなりメジャーになってきました。

ちなみに、このインスタグラムの投稿にあるような正方形サイズの畳のことを琉球畳・半畳畳と言います。
表替えをする場合は、畳屋さんに畳を預けるだけでへりなし畳になって納品されますから、業者に任せるリフォームの中では比較的手軽にできる部類だと思いますよ。
まとめ




実家の和室リフォームは、まずはへりなし畳の導入からスタートしそうです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。