お風呂って日常の中で安らぐことができる場所ですよね。
温かいお湯にの〜んびりと浸かれば、1日の疲れが癒されるので、お風呂は生活にかかせない癒し空間の一つです。
なかには、綺麗なタイルの壁を貼ったり、海外のようなバスルーム仕様にリフォームする方もいらっしゃいます。
家の水を使う場所は使用頻度が高く、湿気もあり傷みやすい場所です。
そこで「リフォームしたい水回りの順位」をネットで検索してみました。
すると・・・
1、お風呂場
2、キッチン
3、トイレ
やはりお風呂が1位なんですね!
素敵な空間を求めておしゃれにリフォームすることは良いと思います。
しかし、お風呂は危険がいっぱいあることを知っていますか?
危険、と聞くと心配になってきますよね。
だけど、安心してください。
実はリフォームでお風呂は安全なものになるんです!
今回の記事では危険リスクが減らせるお風呂のリフォームポイントを紹介していきます。
■目次
お風呂場での危険とは?

悲しいことに、家の中で不慮の事故の3割はお風呂場で起こっています。
原因として浴室内での転倒や、浴槽への転落があります。
他に、急激な温度変化により血圧の急変動で起こるヒートショック。
血圧が急に上がったり下がったりすると失神や致命的な疾患を引き起こす恐れがあります。
このようにお風呂場には様々な危険へのリスクがあるのです。
ヒートショックでの健康被害
特に脱衣所、浴室の温度差がでる冬場に起こる確率が多いです。
寒いと血管が縮み血圧は上がり、その状態で温かいお湯に入ると血管が広がって急に血圧は下がってしまいます。
それにより心臓に負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞など健康被害につながってしまいます。
中にはめまいや失神によって倒れて怪我をしたケースもあります。
出入り口の段差で転倒
浴室の出入り口の段差でつまづいたことはないですか?
疲れていたり、ちょっとの足下の注意不足でつまづき転倒することもあります。
歳をとると足が上がりにくくなる傾向も見られてきます。
以前訪問した古い家屋では出入り口の段差が20cmあったのには驚きました。
急な段差、転倒リスクがある場合はリフォームの検討をおすすめします。
濡れた床で滑る
床が濡れててつい滑ったなんて経験ありませんか?
濡れている床では滑って転ぶリスクはとても高いです。
小さい子供や高齢者は転倒で怪我や骨折なんてことも起こります。
更に、タイル床だと硬く、転倒時大きなケガにつながります。
床材が滑りやすい素材なのか、水捌け具合等見直すことも必要です。
深い浴槽で出入りがしづらい
昔ながらの浴槽って結構深くなってますよね。
出入りだけでも動作が大変です。
またぐ動作以外に、埋め込み式だとしゃがむ動作が要ります。
これらの動作時にバランスを崩し、転倒してしまうリスクが考えられます。
危険性を感じたら、浴槽の交換も見据えるのもあり!
お風呂のリフォームポイント(寒くないお風呂にしたい!)

お風呂場に潜んでいる危険箇所やリスクを紹介してきました。
実際にどこをどのようにすればより安全にできるのか、
お風呂場のリフォームポイントをお伝えしたいと思います。
ユニットバスの断熱機能でお湯の温度を保つ
寒さの緩和には高い機密性のユニットバスがおすすめです。
リフォーム時に高断熱性能のある商品を選ぶことで、お湯が冷めにくいというメリットもあります。
これの本体価格は若干高めですが、追い焚き回数を減らせるので長い目で見ればお得かもしれません。
オプションで浴室乾燥機も検討できるようです。
つける事でヒートショック対策になるほか、カビの予防にもなりますね。
壁や窓に断熱を。洗い場もヌクヌク!
大きな窓やタイル張りのお風呂は断熱性があまり良くありません。
なので窓や壁を断熱施工のリフォームするのがベストです。
既存の窓に内窓の設置や、窓のガラスを複層ガラスに交換する方法があります。
また、ユニットバスに交換時しか施工が難しいですが、壁の内部に断熱材を入れる工事で浴室は冷えにくくなります。
お風呂のリフォームポイント(安全なお風呂にしたい!)

続いて安全面に関するリフォームポイントをご紹介します。
冒頭でも触れたように、お風呂の事故は家庭内の事故の3割に該当します。
家族が痛い思いをしないよう、安全性を高めるリフォームアイデアをご紹介しましょう!
浴室の扉を要チェック
お風呂のドアは引き戸・折り戸・外開きタイプがおススメ。
なぜなら内開きだと外から開閉がしづらいからです。
万が一中で倒れて救助が必要な時に、扉が開けにくいと助けるのに時間を要します。
また、引き戸だと出入りスペースが広くとれるので介護の時など助かります。
段差解消
段差をなくすことでつまづくことはなくなります。
リフォーム時には脱衣場への漏水や排水機能について施工業者と相談しましょう。
滑りにくい床材
床のリフォームでは防滑性、水捌け性、衝撃吸収性のある床材が良いでしょう。
お風呂場での転倒や怪我の防止になります。
断熱性もあるものならヒートショックの予防もできますよね。
手すりの設置
手すりの取り付けで安全性はかなり上がり転倒防止が図れます。
浴槽の出入りの補助や、立ち座り動作が楽にできる様になります。
目的により手すりの形や設置場所があるのでよく検討してみてください。



そこで思い切ってリフォームをしました!
浴室暖房付きで冬でもほんわか温かいお風呂に入ることが出来ています♪
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狭く深い浴槽撤去(外気温と同じ極寒の洗い場)

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お風呂場リフォームまとめ
今回はお風呂でのリスク、それに伴う具体的なリフォームポイントをお伝えしました。
浴室内での不慮の事故には充分な警戒が必要です。
だからこそ、危険性回避や負担軽減について考えることが大事になります。
お風呂のリフォームはその為の手段なのです。
リフォームでしっかりとした安全性のあるお風呂にしていきましょう!
毎日のことなので、少しの投資で快適な生活を手に入れませんか?
今回の記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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