雨漏り発生!!応急処置はどうしたら?屋根の応急処置について

 

近年、日本は大雨や台風といった自然災害が増えてきました。

大雨により家に被害が被っているニュースもしばしば見ます。

極端な大雨による自然災害は土砂災害がありますが、身近な家の被害は雨漏りではないでしょうか?

 

雨漏りの被害は多く、応急処置を知っておいて損はないと思います。

雨漏りの応急処置を知っておくことで

  • 何を用意しておいた方が良いのか
  • どういう方法で修繕に向け準備をした方が良いのか
  • どういう応急処置をしてはいけないのか

など慌てずに対処できます。

 

今回は、これから増えてくるであろう、雨漏りから家を守るための応急処置について解説していきたいと思います。

雨漏りの応急処置について、備えておきたい人必見です!!

 

知っておこう!雨漏りについて

 

そもそも雨漏りとはどういった状態のことを指すのでしょうか?

 

雨漏り(あまもり)は雨が建築物の内部へ意図しない場所から侵入すること。同様の問題は自動車や鉄道車両においても発生する。

引用:Wikpedia

 

では、この雨漏りはどういった原因で起きるのでしょう?

 

雨漏りの原因について

建物は雨が浸入しないよう考慮して建設されますが、施工の段階で何かしらの不備があると、完成した建物に雨が浸入することがあります。

雨漏りの主たる原因は、耐水性の低い建築材の老朽化が原因となります。

つまり、台風や大雨などの気象条件と耐水性の低い建築材の劣化により、老朽化の進行が起こりやすくなり、雨漏りが発生しやすくなります。

 

屋根が雨漏りしたときの応急処置について

 

はるこ
雨漏りの応急処置って、バケツを置いとく以外にもなにかあるのかしら?

 

あつし
屋根の修繕や、水が落ちてくる場所にバケツを置く以外にも、応急処置はいろいろあるよ!

 

それでは、屋根が原因の雨漏りの応急処置は具体的にどういった方法があるのでしょうか?

 

バケツを置く

雨漏りした時にまずすることといえば、水が落ちてくるところにバケツを置く…というのがイメージしやすいと思います。

雨漏りを発見したらまず、新聞紙やブルーシート、レジャーシートを敷き、そこにバケツを配置し床が濡れるのを防ぎます。

水がたまると水しぶきで床の周囲に水が飛んでしまうので、使用しない新聞紙や雑巾をバケツに入れておくと尚良いでしょう。

 

ブルーシートを屋根にかぶせる

安いお値段でホームセンターでも購入できるブルーシートを用いて応急処置をすることが可能です。

雨漏りの浸入箇所の特定は、実はプロでも難しいことがあります。

大きいブルーシートを広い範囲で被せると雨漏りの応急処置になります。

ブルーシートを使用する際は、風で飛ばされないようにテープや砂利を詰めた土嚢袋で固定しましょう。

 

注意
土嚢袋の中身を細かい砂にすると雨が降った際に泥水になり、袋からにじみ出てしまうことがあります。

また、ひもやロープで固定すると家を傷つける場合がありますので注意が必要です。

 

防水テープを使用する

トタン屋根には、防水テープを使用した応急処置が可能です。

 

トタン屋根とは?

トタン屋根は金属屋根の一種です。

戦後から普及した屋根で、瓦と比較し材料が安価で施工期間が短い特徴があります。また雨漏りにも強いです。

欠点としては、耐熱性が低く防音性も低いため、雨の音などが聞こえやすいです。

 

防水テープを使用した応急処置は、まず、雨漏りしている場所の周りを綺麗にします。

ほこりや油などがあると、テープがつかなくなります。

綺麗に拭いたら、雨水が流れる方向の下から上へテープに空気が入らないように貼ります。

 

引用:MISUMI-VONA【ミスミ】

 

注意
 広い範囲にテープを貼ると雨漏りの経路が変化し、別の場所から雨漏りしてしまうので、ピンポイントで貼るようにしましょう。

 

コーキングを使用する

コーキング剤を使い、雨漏りの原因箇所の隙間をうめ、応急処置をする方法があります。

手順としては、こちらもまず原因箇所をよく拭き、綺麗にします。

次にマスキングテープを使用し、コーキングがはみ出て余計なところにくっつかないようにします。

その後コーキングを実施し、コーキングが乾く前にマスキングテープをとり、コーキングが乾いたら完成です。

 

補足
コーキングには「プライマー」という下塗り用塗料を塗布することで、コーキングの接着機能が高まります。

プライマーを使用する場合は、コーキングの前にプライマーを塗り、プライマーが十分乾いてからコーキングをしていきましょう。

 

やってはいけない雨漏りの応急処置NG

 

雨漏りの応急処置は、雨漏りを一時的にしのげます。

しかし、この応急処置の方法には注意しないといけないこともあります。

屋根の応急処置となれば、危険を伴いますので無理は禁物です。

 

これから、雨漏りの応急処置の注意点に関して解説していきます。

 

ブルーシートを使用する場合

ブルーシートを屋根にかぶせる方法ですが、屋根に運ぶ際に注意が必要です。

雨漏り箇所を特定せず、広範囲で被せ、雨漏りを応急処置する方法なので、必ず協力をしてくれる人がいる状態で作業をしましょう。

 

また、土嚢でブルーシートを固定しないといけないので、必然的に土嚢を屋根に運ぶ必要があります。

雨漏りの応急処置なので、雨が降っている時の作業が多くなると思います。

土嚢を運ぶ際には、転落しないよう十分注意しましょう。

特に、風が強い日にはブルーシートは飛ばされやすいので注意が必要です。

 

粘着テープ、防水テープを使用する場合

粘着テープと防水テープを使用する際には、まず、雨漏りの場所を特定することが重要です。

また、テープを貼る場所は広範囲だと屋根がテープだらけになってしまい、非常に見栄えが悪くなります。

テープを貼る際には、粘着力が弱まらないように周囲を雑巾で拭くことが重要ですが、これも屋根の上での作業になるので十分注意しましょう。

 

防水テープについて詳しくまとめたので、こちらの記事もご覧ください。

防水テープ活用法 アイキャッチ

【雨漏り用品】雨漏りしたときの修理方法と防水テープの活用法

2019年9月9日

 

コーキングを使用する場合

コーキングはホームセンターで気軽に購入できる素材です。

一般の方でも入手しやすい応急処置の道具ですが、コーキングを施す場所には注意が必要です。

適切でない場所にコーキングを施すことで、雨の通り道を変えてしまい、別の場所の雨漏りの原因となってしまうのです。

 

屋根に上る際の注意

屋根の雨漏りに対する応急処置は、屋根に上って施工することがメインになると思います。

これまで説明したブルーシート・防水テープ・コーキングも、屋根の上での作業になります。

雨が降っている時の応急処置でも、止んでいる時の応急処置も、屋根は濡れていて滑りやすい可能性が高いです。

 

2階建ての屋根は地上約68mと言われています。

その高さから落下すると足や腕の骨折だけでなく、頭部外傷など取り返しのつかない怪我をする可能性があります。

高所の作業なので無理をしないよう注意をしてください。

 

応急処置を業者に依頼する

 

屋根の応急処置をしないといけない!!となっても、いざ自分で施工するとなると不安ですよね。

専門の業者に依頼をすると、雨漏りの原因、範囲、状態などをプロの目線で判断し、的外れでない適切な対応をしてくれます。

そして、けがの心配がないことが魅力的です。

値段は業者により範囲や状態によって差がありますが、DIYするよりは精度も違ってきます。

 

雨漏りの修理費用の相場は、30坪で530万円です。

屋根には勾配があり、危険な場所での作業となりますので足場代が別途かかります。

費用の相場は業者によっても変わりますので、他の業者とも比較してみてもよいかもしれません。

 

はるこ
さすがにあっくんがDIYできても、屋根の修繕は業者に頼もうかしら。

 

あつし
母さんと、屋根に上るわけにいかないからね。

 

雨漏りの応急処置についての記事は、以下の記事もご参照ください。

あなたの家は大丈夫?ドキッとした雨漏りの調査方法と費用!

2019年4月27日

 

雨漏り発生!!応急処置はどうしたら?屋根の応急処置について(まとめ)

 

雨漏りの応急処置に対するポイント
  • 雨漏りの原因箇所の特定は難しい。
  • ブルーシートを使用すると広範囲で覆うので、応急処置の中では効率が良い。
  • ブルーシートを使用する場合は風で飛ばされないように注意が必要。
  • 防水テープは購入が簡単だが、原因箇所がわかっている場合が望ましい。
  • 防水テープを貼りすぎると見栄えが悪くなる。
  • コーキングは簡易だが、施工場所を誤ると別の箇所に雨漏りが発生してしまう。
  • 屋根の上での作業になるので、転落の危険性がある。
  • 雨が降っている時の作業は一人でしない。

 

雨漏りは発生すると部屋が汚れてしまうし、放っておくとカビや汚れなど問題になってきます。

しかし、急に発生するとどういった処置をしてよいか迷ってしまいますよね。

バケツを使用して雨漏りの箇所に置くというのは、テレビでもよく見る応急処置だと思います。

 

しかし、応急処置はあくまでも応急処置です。

屋根の修繕などはDIYでも可能ですが、雨が降ったあとの屋根の修繕は危険が伴いますので、不安があれば業者に頼むことをお勧めします。

 

あつし

ぼくのおすすめの業者は「雨漏り110番」!

24時間、365日対応してくれるよ!

 

雨漏り110番について、こちらにまとめたのでご覧ください。

 雨漏りしたらどうしたらいいの?雨漏り修理110 番の評判は?

2019年3月19日

 

雨漏りの後は応急処置をしっかり行い、二次被害が広がらないようにしていきましょうね!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です