知らなきゃ損!二世帯住宅リフォームで貰える補助金の解説!

 

人生のターニングポイントを機に、二世帯住宅にしたいと考えている方も多いですよね。

例えば親の高齢化や子供の成長など、身近な人のライフスタイルの変化もあると思います。

 

「親が一人暮らしなので、将来介助できる様な住宅にしたい」

 

「子世帯が共働きなので、一緒に居ると子供が熱を出した時に安心」

 

二世帯住宅にすると子育てに協力してくれるサポーターが増えるので、子世帯は安心して働くことができます。

親世帯にとって、子世帯は健康面の不安を解消してくれる頼もしい存在になります。

 

ですが、やはり気になるのはお金の事ですよね。

 

リフォームをするにあたって、国や地方自治体から補助金制度があるのはご存知でしょうか?

 

はるこ
お友達の息子さんも実家を二世帯住宅にリフォームしたいんですって。

 

あつし
実家などの住宅を二世帯住宅にする時に貰える補助金があるんだよ。

 

はるこ
そうなの?お友達に教えてあげなくちゃ!

 

知っている場合とそうでない場合では、リフォーム費用に大きな差が出ます!

二世帯住宅の補助金や条件を知り、大切な家族の為にお得なリフォームを叶えてみませんか?

 

二世帯住宅の種類について

 

二世帯住宅へのリフォームと言っても、ライフスタイルや家族構成も様々。

 

世帯の数だけリフォームの数があります。

まずは二世帯住宅の種類について見ていきましょう。

同居型

寝室などプライベートな部屋以外、玄関もキッチン、お風呂やトイレも全て共有。

1番リフォームで掛かる費用を抑えられるタイプです。

共有型

玄関、キッチン、トイレ、お風呂など一部を共有。

玄関とトイレは一緒だけど、キッチンとお風呂は別々にする・・・等々。

 

共有する場所を選ぶことができるので費用は抑えられますが、共有する場所が多ければ費用は掛かるでしょう。

完全分離型

1階と2階、右側と左側などで世帯を分けるタイプ。

 

近くにはいるけれど、完全に別々で生活ができます。

そのため、普通にそれぞれの設備を付けなくてはいけないので一番費用が掛かります。

 

どのタイプにリフォームをするのかによって、掛かる費用もかなり違ってきそうですね。

 

二世帯住宅のリフォームの間取りなどは、こちらの記事をお読みください。

二世帯住宅リフォームは玄関別!知らないと後悔する口コミ大公開!

2019年6月7日

外国の家

二世帯住宅リフォームの間取りは何を優先するかで変わる!?

2020年3月25日

 

二世帯住宅リフォームで貰える補助金の種類は?

 

それでは実際に受けることのできる補助金とポイントをご紹介していきます。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業とは住宅を大切に長く使う為、工事費等の一部を国が補助してくれるというものです。

性能を向上させるリフォームや子育て世帯の二世帯リフォームが対象になります。

 

補助金が出される条件
  1. 工事着工前1年以内にインスペクションを行う
  2. 建物の性能を向上させる工事、三世代同居対応改修工事や若者・子育て世帯向け改修工事が対象
  3. 改修工事の履歴、維持保全計画の作成

 

補助金が出される条件について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

1.インスペクションとは、具体的には次のようなことを行っています。

  • 国に登録された団体の講習を受けた建築士が、建物の現状調査を行う。
  • 床や壁の傾きや雨漏り、シロアリ被害がないかなど、劣化箇所を確認する。

 

簡単に言うと、住宅診断の様なものです。

 

2.建物の性能を向上させる工事とは、耐震性、劣化対策、省エネ性等が一定の基準を満たしている工事のことです。

例)断熱を強化する工事

 

三世代同居対応の改修とは、玄関やキッチン、お風呂やトイレ等を増設する箇所が2つ以上ある工事のことです。

 

子育て世帯向けの改修とは、対面キッチンへの変更やキッズスペースの増設、防犯カメラの設置など子育てしやすい環境へ改修する工事のことです。

 

3.以前に改修工事をした事がある場合、その箇所の写真や図面を作成し、履歴を残す事が必要です。

インスペクションで劣化箇所が見つかった場合、維持保全計画を作成します。

維持保全計画には劣化箇所の点検や補修などの対応方法や対応時期を明記することになっています。

 

尚、インスペクションに掛かる費用も補助金の対象になります。

 

補助金額と補助率
  • 評価標準型:長期優良住宅の認定は受けないものの、劣化、耐震性等が一定の評価基準をクリアしているもの:1戸あたり100万円
  • 認定長期優良住宅型:長期優良住宅の認定を受けるもの:1戸あたり200万円
  • 高度省エネルギー型:長期優良住宅認定を受けて、更に省エネルギー性能が高いもの:1戸あたり250万円

※補助率は上記対象リフォームの工事金額の3分の1

 

これらの工事に加えて、「三世代対応住宅への改修」「若者・子育て世帯の改修」は上記の金額に更に50万円の補助金が追加されることになります。

 

若者・子育て世帯とは
若者世帯:40歳未満の世帯のこと

子育て世帯:18歳未満の子供がいる世帯のこと

 

 

あつし
どう?母さんのお友達に教えてあげられそう?

 

はるこ
あっくん、ありがとう。よく分かったわ。

三世代対応住宅への改修ってどんな改修なのかしら?

 

あつし
母さんの友達の息子さんにはお子さんがいるのかな?

いる場合、子供部屋を増設したりすると三世代対応住宅として認められるんだよ。

 

はるこ
お子さんいるのよ〜

お子さんがいる世帯はしっかり貰わないと損ね!

長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金は?

いくら貰えるのか、分かりやすく以下にまとめました。

 

申請のタイプ

評価基準型

認定長期優良住宅型

高度省エネルギー型

補助金対象費用

・性能向上の為のリフォームに掛かる費用

・三世代対応住宅へのリフォームに掛かる費用

・若者・子育て世帯のリフォームに掛かる費用

補助金限度額

100万円(150万円)

       /戸

200万円(250万円)

       /戸

250万円(300万円)

       /戸

()内は三世代対応住宅への改修、若者・子育て世帯の改修の場合

 

長期優良住宅化リフォームの申請では、気をつけたいポイントが2つあります!

気をつけておきたいポイント
  • 補助金の申請ができるのは個人ではなくリフォームを請け負う業者
  • 申請の公募期間が定められているので、その間に申請する

地域型住宅グリーン化事業

地域型住宅グリーン化事業とは長期優良住宅低炭素住宅など、耐久性能や省エネルギー性能に優れた住宅を新築や改修する場合に対して補助金がもらえるものです。

 

この事業は国土交通省の施策です。

 

地域の木材を使用し、地域の施工会社が高性能の木造住宅を新築、または改築する事で地場産業を活性化して、環境負荷を減らしていくことを目的としています。

 

新築でしか申請できないものもありますが、ここではリフォームで申請できる条件やポイントをご紹介します。

 

補助金制度の要件

  • 地域の木材を使用する
  • ゼロ・エネルギー住宅への改修
  • 省エネルギー住宅への改修
  • 国の採択を受けたグループのメンバーである施工会社であること

 

はるこ
ほら、よくTVでCMしてる有名な会社じゃダメなの?

 

あつし
あくまで地域の木材を使って、地域の産業を活性化させる目的だからね。

大手の会社はダメなんだよ。

 

はるこ
地域の工務店にお願いするといいのね。

 

あつし
地域の会社ならどこでも良いという事じゃないんだよ。

国に認められたグループのメンバーになっている会社じゃないとダメなんだ。

地域型住宅グリーン化事業の補助金

実際にいくら貰えるのか分かりやすく表にまとめました。

 

  ゼロ・エネルギー住宅 省エネルギー改修型
補助金の額 上限 140万円/戸 定額 50万円/戸
加算額

地域木材を過半数利用 上限20万円

三世代同居対応の改修 上限30万円

加算なし
要件 住宅の一次消費エネルギーの量が概ねゼロであること 住宅のエネルギー消費性能が基準に相当すること

補足

ゼロ・エネネルギー住宅では施工会社の過去の補助金の実績によって、上限が125万円となる場合があります

 

ゼロ・エネルギー住宅とは

「ZEH(ゼッチ)」と呼ばれ「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略。

地球環境にとって優しい暮らしを実現するため、政府が推進している政策です。

住宅の断熱性、省エネ性をあげる事、太陽光発電などでエネルギーを創る事で消費する一次エネルギー量(照明、空調、換気、給湯)を概ね「ゼロ」にすることを目的としています。

政府は2020年までに「ZEH」を標準的な新築住宅に、さらには2030年までに新築住宅の平均で実現させることを目指しています。

 

ゼロ・エネルギー住宅に興味のある方は、こちらの記事を読んでみてください。

 

地域型住宅グリーン化事業の補助金で、気をつけたいことをまとめました。

気をつけておきたいポイント

  • 個人が貰えるのではなく、施工会社が申請して貰える補助金
  • 採択されたグループが施工できる数は決めれているので、早めに申請する
  • 完全分離型の二世帯へのリフォームには認められない場合もある

すまい給付金

読者様の中には、住宅を購入して二世帯へのリフォームをしたいと考えている方もいるかもしれません。

 

そんな方に活用して頂きたいのが、すまい給付金です。

 

この制度は2014年に消費税が8%に引き上げられた時にできた制度です。

 

給付金がもらえる条件

  • 収入が一定以下である事
  • 住宅ローンを利用している事(現金購入の場合は50歳以上かつ年収が650円以下である事)
  • 購入した本人が住む事

 

一定の収入以下の人が住宅ローンを組んで新築住宅や中古住宅を購入する場合に消費税増税の負担を減らすために現金が最大30万円支給されるというものです。

 

あくまで住宅ローンを組んでいる事が条件になっています。

 

住宅ローン控除の恩恵が受けられない収入の人達へ、救済の為の制度です。

 

また消費税が10%に引き上げられた際に最大50万円まで受け取れるようになりました。

 

すまい給付金の対象となる住宅の要件はこちらです。

対象になる住宅要件
  1. 床面積が50平米以上である事
  2. 売主が宅地建物取引業である事
  3. 検査を受け、一定の品質が確認されるもの

 

2番目の宅地建物取引業とは分かりやすく言うと不動産会社のことです。

 

つまり、不動産会社が売主の住宅が対象ということになります。

 

個人が売主の場合は対象外となります。

 

3番目の一定の品質が確認されるものについて詳しく説明します。

 

それは既存住宅瑕疵担保責任保険に加入している事です!

 

この2つのうち、どちらかが確認できる住宅が対象ということです。

 

既存住宅瑕疵担保責任保険とは?

住宅を売買するにあたって何か「瑕疵(欠陥)があった場合、売主は買主に対して損害賠償責任を負います。

その事を既存住宅瑕疵担保責任保険といいます。

 

既存住宅性能表示制度とは?

より良い住宅を安心して取得する事のできる市場をつくる為、法律に基づいて住宅の性能を表示すること。

その事を既存住宅性能表示制度といいます。

耐震や耐熱、省エネ性など10項目について数値などで表示されます。

 

この2つのどちらかを利用している場合は補助金の対象となる住宅ということになります。

 

はるこ
買った住宅に欠陥があったらショックだもの。

 

あつし

保険に入ってるか、検査を受けているのか、どちらかであれば大丈夫です。

すまい給付金の給付金額は?

すまい給付金の給付金額は以下の通りです。

 

 年収

450万円以下 50万円
450万円超525万円以下 40万円
525万円超600万円以下 30万円
600万円超675万円以下 20万円
675万円超775万円以下 10万円

(上記の収入目安は扶養者が1人の場合

 

すまい給付金のHPでは給付金の対象なのか、いくら貰えるのかシミュレーションができます。

気になる方は、調べてみるのも良いと思います。

気を付けるべきポイント

3つの補助金についてご紹介しました。

それぞれ、対象となる条件申請できる人申請できる期間も違います。

この記事を読んで、当てはまりそうな補助金があればいいですね。

 

その年度についても予算が違うので、給付金額も変わってくるかもしれません。

実際に二世帯住宅へのリフォームを決めた早めに動く事がポイントです。

 

知らなきゃ損!二世帯住宅リフォームで貰える補助金の解説!のまとめ

今回は二世帯住宅をリフォームする際に貰える補助金についてお伝えしました。

 

まとめポイント
  • 二世帯住宅をリフォームする際に貰える補助金は3つ

(長期優良住宅化リフォーム推進事業、地域型住宅グリーン化事業、すまい給付金)

 

  • 二世帯住宅への改築だけよりも耐震や耐熱省エネルギー性も重視した住宅にすると補助金が出やすい

 

  • 大手メーカーではなく、地域の施工業者を探した方が補助金のチャンスがある

 

  • 既存住宅のリフォームではなく、中古住宅を購入してリフォームする場合も貰える給付金がある

 

  • それぞれ対象条件申請時期が違うためリフォームが決まったら早めに行動する

 

二世帯住宅の補助金や条件を知って、少しでもお得にできたら嬉しいですよね。

 

大切な家族の為に、ぜひ素敵なリフォームを実現させましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

リフォーム見積するなら絶対ここがおすすめ!

■ リショップナビ

 

 
  • リショップナビの専門スタッフであるコンシェルジュが、希望に合ったリフォーム会社を厳選
  • 提携企業は1500社、厳しい4つの加盟基準を通過した会社のみ
  • リショップナビ独自の「安心リフォーム保証制度」完備で、もしもの時も安心

リショップナビには、顧客と提携リフォーム会社をつなぐコンシェルジュがいます。

そのコンシェルジュが、見積依頼をするとコンシェルジュが顧客の希望を直接聞き、他の会社よりも断トツで多い1500社の中から読者様ピッタリのリフォーム会社を紹介してくれます。万が一リフォーム工事中の事故で住まいに損害があったり、引き渡しから1年以内に工事瑕疵があった場合の保証制度を完備していて、顧客のリフォームに対する不安解消に努めています。

 

■ タウンライフリフォーム

 

    • 動線がわかりやすく、高齢者でもカンタンに見積り依頼ができる
    • 独自審査を通過した優良リフォーム会社を紹介してもらえる
    • 「成功するリフォーム7つの法則」毎月先着99名プレゼントあり

 

タウンライフリフォームでは、価格や費用を比べるだけでなく、リフォーム会社の提案力を重視しています。

現在の住まいの問題点や、理想の暮らしを実現するには、プロのアイデアやアドバイスが欠かせないと知っているからです。300社以上の登録会社は、すべて厳格な国家基準をクリアしたリフォーム会社のみです。お住いの地域にある複数のリフォーム会社から、見積りをもらいたい会社を選ぶことができます。1回の依頼で複数社からオリジナルの見積書がもらえるので、比較しやすいのも嬉しいところですね。もちろん無料で無用な電話勧誘もありません。プロ目線の的確なアドバイスでリフォーム設計を立てたい方におすすめです。

 

■ リフォーム比較プロ

  • 内容や希望に合わせた近隣のリフォーム会社を厳選して紹介してもらえる
  • 見積り依頼はカンタン60秒で完了
  • 初心者でも安心して頼めるサイトつくり

リフォーム比較プロでは、登録企業500社以上の中から、顧客のリフォームの希望を叶えられる近隣の会社を厳選し紹介してもらえます。

歴史が長く、現在は当たり前になりつつある相見積ですが、「リフォーム比較プロ」では比較的早いうちから推奨していました。厳格な審査基準を設けており、審査を通過した業者のみが登録されています。またスタッフが随時お客様からのヒアリングを行っており、お客様からの評判が悪い業者については 登録削除される仕組みになっているので、安心して利用できるところもポイントです。「しっかり比べて」「じっくり検討」することの大切さをずっと提唱している会社なので安心の実績を重視する方におすすめです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です